PS4期待の新作ハクスラ!「LET IT DIE」パンツ一丁で始まる漢のサバイバル!

海外では先に配信されていた、PS4新作サバイバルアクション「LET IT DIE レットイットダイ」。2017年2月2日に、国内でも遂に配信が開始されました。パンイチで塔のテッペンを目指す”骨太アクション”の魅力とは?一度倒れれば、装備を全て失う高難易度。ハクスラ好きの心を動かす新作ゲーム。そんな「LET IT DIE レットイットダイ」のゲーム内容を調べてみました。

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ガンホー×グラスホッパーによる渾身の作品

「LET IT DIE レットイットダイ」の開発は2社による、タッグ作品。

あの「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」と、「グラスホッパー・マニファクチュア」によって開発されています。

ガンホーと言えば、ソシャゲでお馴染みの「パズドラ」を作った会社です。

グラスホッパーはあまり聞き慣れないかもしれませんが、「NO MORE HEROES」や「ロリポップチェーンソー」。また「KILLER IS DEAD」を作った会社として有名です。

この2社がタッグを組み、ヤバすぎるゲームが完成しました。

「LET IT DIE レットイットダイ」とは?

「LET IT DIE レットイットダイ」は、パンツ一丁で装備を集めながら、塔の頂上を目指すサバイバルアクションゲーム。

ローグライク系のアクションゲームで、やりごたえは抜群。ハクスラ要素が強く、装備集めに没頭できるゲームです。

武器や防具は現地調達となっており、装備の組み合わせは”6億通り以上”。

予測不能のダンジョンでは、信じられるのは自分のみ。一度倒れたら装備を全て失う恐れが

「非同期型PvP」のガチ抗争システムを搭載し、世界中のプレイヤーを襲撃する事ができる。

近未来を描くストーリー

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「LET IT DIE」のストーリーは、2026年に起きた大地殻変動後の世界を描く。

南東京に突如出現した「バルブの塔」で、サバイバルが繰り広げられる。プレイヤーはパンツ一丁で、塔のテッペンを目指し多くの敵と戦っていく。

プレイヤーはゲームセンターで目を覚まし、そこには案内役の「アンクル・デス」が。

アンクル・デスに「デスドライブ128」というゲーム機に入っている、「LET IT DIE」というゲームをプレイさせられる。

ここからプレイヤーが、「バルブの塔」のテッペンを目指す戦いが始まる。

非同期型の「PvP」

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「LET IT DIE レットイットダイ」では、非同期型のPvPを採用している。

非同期型PvPは、他のプレイヤーと直接戦うのではなく、AIが動かす”他のプレイヤーのデータ”と戦う対戦の事。

対戦が苦手だったりあまり好まない方でも、楽しめる対戦となっています。

本作には2種類のPvPが収録されており、積極的に対戦をする事で、特別なアイテムを入手する事ができる。

特別なアイテムは対戦で勝たなければ、もらえない報酬となっています。

もらえる報酬は、「スピリチウム」。スピリチウムは、装備を開発したり強化するのに必要なアイテムとなっています。

ダンジョン内でのPvP

ダンジョンとなる「バルブの塔」には、NPCの敵に加え他プレイヤーのファイターが存在する。

ファイターは死亡すると、そのデータが他プレイヤーの塔に送り込まれるシステムとなっている。

ファイターはNPCと違う表示で、出現するとBGMが変化する。

ファイターはNPCとの強さがケタ違いで、簡単に倒す事ができない。

他プレイヤーの拠点を襲撃するPvP

拠点となる「東京デスメトロ」は、他プレイヤーの拠点と繋がっている。

拠点は、47都道府県の地域から選択する事が可能。

拠点を襲撃する目的は、「スピリチウム」と「キルコイン」を奪いに行くといったところ。

タンクと金庫の破壊に成功すれば、「スピリチウム」と「キルコイン」の10%を手に入れる事ができる。

また拠点を防衛する為のファイターが設置されており、このファイターを奪う事もできる。

他プレイヤーが襲撃してくる事もあるので、ファイターを設置して防衛する必要もある。

世界中で抗争が起きる

他プレイヤーの拠点を襲撃すると、地域に対するヘイトが溜まっていく。このヘイトが溜まる事で、「抗争状態」になる。

抗争状態になると、抗争相手の地域しか襲撃する事ができなくなる。

この抗争は勝利する事で手に入るポイント数で、勝敗が決まる。襲撃に失敗したプレイヤーは、この抗争に参加する事ができなくなってしまう。

抗争はうまくバランスが調整されている。人数差が発生した場合に、人数が少ない地域にバフが付く。人数が少なくても、大軍勢と戦う事ができる。

この抗争は世界中で起きる事もあり、日本対海外の抗争が起きる場合もある。

拠点となる「待合室」

プレイヤーの拠点となるのが「待合室」で、ここには様々な施設が用意されている。待合室はバルブの塔の「地下1階」にある。

装備の購入や強化をする事ができ、アイテムを保管しておく事ができる。探索前の準備をする場所となっている。

この拠点は非同期型PvPの場所となっており、他プレイヤーに襲撃される恐れもある。

ファイターのタイプは8種類

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プレイヤーが操作する、キャラクターである「ファイター」。全部で8種類のタイプが存在します。

  • 「オールラウンダー」全性能 平均型
  • 「ストライカー」近接攻撃 特化型
  • 「ディフェンダー」防御 特化型
  • 「アタッカー」攻撃 特化型
  • 「シューター」射撃 特化型
  • 「コレクター」物品収集 特化型
  • 「スキルマスター」スキル拡張 特化型
  • 「ラッキースター」運気上昇 特化型

ファイターは、敵の拠点を襲撃する事により捕獲する事ができます。

また、バルブの塔にある「ファイターデボ」で購入する事ができます。

「デカール」でファイターを強化

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「デカール」では、スキルを強化する事ができる。スキルは様々な効果のものがあり、デカールをうまく使う事が攻略の鍵となっている。

デカールには、「ダメージを軽減」するものから「ダメージをアップ」するものまで。

デカールは使用して剥がすと消滅してしまう。またファイターが死亡した場合も消滅してしまう。

中には、何度でも使う事ができるデカールも存在する。デカールは、待合室にある「木野子會館」で購入する事ができる。

ダンジョンを攻略し塔のテッペンを目指す

このゲームの最大の目的は、「塔のテッペン」を目指す事。

ダンジョン内には、上の階へ上がる事ができる「エレベーター」と「エスカレター」が存在する。

ここにたどり着くまでに、複数の敵が待ち構えている。戦闘を避ける事は難しく、遭遇した時点で戦闘となる。

敵を倒す事で、経験値と装備を手に入れる事ができる。

バルブの塔には「スタンプラリー」がある

バルブの塔には、各エリアに1つの「スタンプラリー」が存在する。

スタンプラリーは音ゲーのようなミニゲームになっており、これをクリアする必要がある。

このスタンプを集めると、様々な特典をもらう事ができる。

装備は使い捨てのハクスラ

倒した敵からは、武器や装備がドロップする。敵をどんどん倒して、装備を集めていくハクスラ。

しかし本作では、装備が使い捨てになっている。装備は使っていると劣化していき修理する事は不可能で、いずれは壊れてしまう。

毎回装備が変わるので、敵が落としたアイテムをうまく拾う必要がある。

これにより、同じ装備をずっと装備する事ができない仕様となっている。

武器には熟練度が存在し、同じ武器を使う事で武器の種類ごとに攻撃力が上がっていく。更に新しいモーションも追加される。

武器は結果的に壊れてしまうが、同じ種類の武器を使い続ける事で熟練度が上がっていく。

ランダム生成されるダンジョン

「バルブの塔」のダンジョンは、毎日ランダムで生成される。1日内は同じマップだが、次の日には変化している。

毎日ダンジョン内が変化する事で、マップを把握した攻略が難しくなってくる。

ハクスラは何度も同じ場所を周るので、少し単調になり気味ですよね。マップが毎日変化するから、新しいエリアを新鮮な気持ちでプレイする事ができると思います。

「LET IT DIE」配信中でパッケージ版も

「LET IT DIE レットイットダイ」は、プレイステーションストアで2017年2月2日(木)に配信されました。

価格は、なんと税込108円です。海外では無料で配信されておりますが、「CERO Z」に指定されている為、クレジットカードでの決済が必要になります。

日本では108円で購入する事になりますが、ゲーム内アイテムの「デスメタル」がもらえます。

デスメタルは、バッグの拡張やコンティニューに使えるアイテムとなっています。

パッケージ版として発売されるのは、「アンクルプライム エディション」。価格は、6900円(税抜き)です。

「アンクルプライム エディション」特典内容

  • 「デスメタル」100個
  • 「エクスプレス パス」30日分 2枚
  • 「プレミアムデカール」1枚
  • 「ジャングルマチェーテ」1個
  • 「対人用 ツルハシ」1個
  • 「等速のクロスボウ」1個

パッケージ版でも、6900円のアイテムが付いてきます。

武器は修理不可で、壊れてしまいます。「ジャングルマチェーテ」、「対人用 ツルハシ」、「等速のクロスボウ」は、何度でも購入する事が可能となっています。

「LET IT DIE レットイットダイ」 公式サイト

LET IT DIE アンクルプライム エディション

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