相変わらずですね「スマホゲーム」ガチャ課金に新しい規制か

先月4月に、新しいガイドラインが設定されたばかりの「スマホゲーム」。ガチャの課金要素について、自主規制がまとめられた。しかし1ヶ月もたたないうちに、新たな規制が作られたようです。

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4月に発表されたガチャの「自主規制」

「日本オンラインゲーム協会」が、2016年4月から行うとして”自主規制”を発表した。

その内容は

【ガイドライン上の該当事項】
日本オンラインゲーム協会

a. いずれかのガチャレアアイテムを取得するまでの推定金額(その設定された提供割合から期待値として算定される金額をいう)の上限は、有料ガチャ1回あたりの課金額の100倍以内とし、当該上限を超える場合、ガチャページにその推定金額または倍率を表示する。
b. いずれかのガチャレアアイテムを取得するまでの推定金額の上限は50,000円以内とし、当該上限を超える場合、ガチャページにその推定金額を表示する。
c. ガチャレアアイテムの提供割合の上限と下限を表示する。
d. ガチャアイテムの種別毎に、その提供割合を表示する。

出典: 日本オンラインゲーム協会(JOGA)

「ガチャの上限は5万円ね」「アイテム別に確率出してね」、てな感じでした。

やっぱり上限の5万円に目が言っちゃいますよね(笑)高すぎるわ!!

自主規制したにも変化なし??

ネットの反応を見ると、あまり変化はないそう。これまで分かりにくく、表記されていた物でしたからね。

べえやんはスマホゲームで、「Gジェネレーションフロンティア」ぐらいしかやっていません。やり込んでないし無課金で、暇つぶしにやる程度。

だがしかし異変に気付く・・・その異変とは、”新しいガチャ”を連続して配信してる事!!

無課金でも手に入る、ガチャを引く為のチケットとか、石とかじゃ全く足りない。

自主規制の影響かは分かりませんが、違和感が。ただでさえ出にくいガチャが、連続で来ると課金しないとゲットできませんからね。

今度は「CESA」がガイドラインを発表!

4月27日に、CESA(コンピュータエンターテインメント協会)が「ネットワークゲームにおけるランダム型アイテム提供方式運営ガイドライン」を発表した。

こちらもJOGAが、発表した内容と同じようなもの。「アイテムの入手確率を出してね~」「ガチャ上限額は5万円だよ~、」てな事を言っています。

更にスゴイのは、5万円で出ない場合は、「ゲット出来るまでの推定金額を出してね~」「利用者が見て簡単に分かるように表示してね~」、と言っている。

確かに分かりにくいのが、原因でもありますよね。立て続けにガイドラインが改定や発表、注目される事はいいと思った。

CESA ガイドラインはコチラ

課金は悪くないけど「度が過ぎてる」

ガチャの上限額が”5万円”。誰が見てもおかしいと思いますよね。ソフトと一緒に、PS4とかXboxOneが買えちゃう金額です・・・

ゲームをやる上で課金も楽しみの1つだが、度が過ぎてると思う。これだと「大人専用スマホゲーム」ですよね。これだと少ないお小遣いの子供達が、心から楽しむ事はできませんよね。お金持ちの家なら別だが(笑)

会社を運営していく上で、利益が大切なのも分かるんですけどね。

人気があって、せっかく大勢のユーザーがいるのに勿体無い。基本無料ゲームでも課金をしてくれる人がいるんだから、もっと「ゲームの楽しさ」を提供すればいいのにと思った。

「スマホゲーム」4月から始まる”ガチャ自主規制”で思った事

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