リブート版『DOOM(2016)』”レビュー”スピーディーなアクションがたまらない!

「QuakeCon 2018」でDOOMの最新作となる『DOOM Eternal』が発表されたので、前作を購入して数時間プレイしてみました。発売当時はかなり評価が高かっただけに期待しながらいざプレイ。発売から2年後しのプレイとなりますが、評価通りかなり面白いゲームだったので簡単にレビューします。

スポンサーリンク

リブート版『DOOM』

このゲームは1993年にPC向けに発売された「DOOM」をリブートしたもので、全てが新しく生まれ変わっています。

ド派手なアクションが更にパワーアップしているものの、オールドスクールなFPSを体験する事ができるゲームです。

リブート版『DOOM』の面白いところは、銃をぶっ放して敵を粉砕できるところです。

登場する武器はショットガンやマシンガンに、ロケットランチャーなど。またチェーンソーや拳などの近接攻撃も強力で、使い分けて遊ぶのが楽しめました。

ゲームの特徴

  • ダッシュはないけど「高速移動」
  • 壁や遮蔽物に隠れないでフィールドを高速移動しながら戦う
  • ライフは落ちている回復薬とアーマーで回復
  • 敵を一撃で倒せる「グローリーキル」
  • 体力や武器のアップグレードができる
  • シークレットアイテムなどの「アイテム収集要素」もある
  • シングルキャンペーン、マルチプレイ対戦、アーケードモード、スナップモードがある

移動速度が他のゲームと比べると、とにかく速いです。ダッシュ機能はないんですが、デフォルトでダッシュのようになっていて常に高速で移動する事ができます。

FPSに慣れていない方はゲーム酔いするかもしれないほど、スピーディーな戦いが繰り広げられます。

べえやんもFPSに慣れていますが、敵が大量に湧く場所では酔いそうになりました(汗)

他のアクションとしては「ジャンプ」と「しゃがむ」事ができます。ジャンプはけっこう使いますが、しゃがむ動作はほとんど使わないです。敵の動きも速いので隠れる行動があんまり意味を持たないんです。

ゲームモード

ゲームモードは、「キャンペーン」「マルチプレイヤー」「アーケードモード」「スナップモード」の4つがあります。

マルチプレイヤーは「チームデスマッチ」や「ドミネーション」など、6種類のルール。

「アーケードモード」はキャンペーンのステージでスコアを稼いで、ランキングの上位を目指すモードです。

「スナップモード」は自分でマップを作る事ができ、敵の配置やレベルを設定する事ができます。

プレイ

まだほんの少ししかプレイしていないので、進んだところまで紹介します。


まずはメニュー画面。赤を全面に押し出していて、いかにも地獄って感じです。

キャンペーンの難易度は5つ。ノーマルっぽい「ウルトラバイオレンス」にしました。最高難易度の「ウルトラナイトメア」は、死んだら即終了となる鬼畜なモードです。


エイムした時は画面がズームされるだけで、サイトから覗き込むようにはなりません。昔のFPSではよく見かけた表示ですね。


字幕は中央に表示されるので、若干見にくい感じがしました。字幕はオン・オフできますが、ストーリーや指示を理解するならオンにしておいた方がいいです。

あと万が一、会話を見逃してもメニューの「コーデックス」から確認できるので、戦いに集中してストーリーは後で見るという方法も可能です。


あとグロさはこんな感じです。けっこうグロくて、敵も倒した時は部位欠損がハンパないです。

武器

武器はキャンペーンを進める事で、道中拾って入手する事ができます。


とりあえず入手したのは『コンバットショットガン』


『チェーンソー』


『ヘビーアサルトライフル』
など。

「ショットガン」が使っていて一番爽快感があります。MODには連射可能な「チャージバースト」と、高いダメージを誇る「爆破ショット」があります。

MODは道中、浮いているドローンから入手する事ができました。


素手で突っ込んでくるヤツ。体力が少なくて弱いんですが、ちょこまか動いて攻撃を当てにくいです。


武器を装備したヤツ。ピュンピュン遠距離から攻撃してくるので、攻撃を避けながら近づいてショットガンでズドンです。


シールド持ってて厄介なヤツ。後ろに周りこんでショットガンです。

この他にもまだまだ色んな種類の敵が登場します。

シークレットアイテム


こちらが「隠し要素」となるシークレットアイテムです。主人公のフィギュアみたいな感じで、ステージにいくつか隠されています。


こんな感じで隠されています。よく探せば見つかりますがたまに見つからない事も。そんな時はマップでアイテムの位置を確認できるので、見つからない時はマップに頼りましょう。

今回はノーマルモード「手加減無用」で遊んでみましたが、けっこう難易度が高く感じました。

今なら安く買う事ができる

べえやんはXbox Oneで「DL版」を購入しました。いつもはパッケージ版を買うんですが、未だに高かったのでDL版にしました。

前回も価格を書きましたが、DL版ならPS4で3,326円。Xbox OneとPCでは2,246円でかなりお得な価格になっています。

新作が楽しみ

『DOOM Eternal』は2019年に発売予定で、対応機種はPS4、Xbox One、PC、Nintendo Switchとなっています。

新しい武器の「ミートフック」や「ショルダーキャノン」に加え、”ダッシュ移動”も追加されているそうです。もちろん新たなデーモンも多数登場との事。

また面白そうなのが「Invasion」」という新モード。このモードはデーモンとなって、他プレイヤーのキャンペーンに乱入する事ができるんだとか。

リブート版『DOOM』をプレイしたら想像以上に楽しめたので、新作となる『DOOM Eternal』も購入しようかと思います。

ただ発売日から数年経てば値段がかなり安くなるので、発売日に買うかは迷いますね。

先日テキサス州ダラスで開催された、ゲームイベントの「QuakeCon 2018」で、「id Software」の最新作となる『DO...
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク