11月6日に、シリーズ最新作の「ブラックオプス3」を発売したばかり。新作に関する情報ばかりかと思いきや、ひっそりとある情報が隠れていた。その情報は、Codの「映画化」。これは期待と不安の、両方が混じった新情報です。
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「ブラックオプス3」は期待以上の出来栄え!
軽くプレイした感想になります。ベータ版でプレイした時は、期間も短く触れる項目も少いので、操作感ぐらいしか感じる事ができなかった。
やっぱり製品版をやらないと、分からない。発売日翌日に届き、早速プレイしてみた。
フレンドと「キャンペーン」、「ゾンビモード」をプレイしてみた。期待以上の面白さで、時間があっという間にたってしまった。
歴代シリーズをプレイした事のある人には、絶対に遊んで欲しい作品だ。
良い事ばかりではなかったシリーズ最新作
コールオブデューティー最新作の、「ブラックオプス3」。
新作にふさわしい出来上がりとなったが、悲報もあった。その悲報とは、旧世代機での”キャンペーン排除”だ。
プレスレ3とXbox360では、キャンペーンが搭載されていない。プレイ出来るのは、「対戦」と「ゾンビモード」のみだ。
最近のゲームは徐々に、旧世代機から離れている。これは当たり前の事で、これからのメインは、プレステ4とXboxOneになる。シフトするのが、少し遅い気もするが。
GTA5のアップデートでも分かるように、旧世代機での対応は今後少なくなっていくと思う。
「GTA5」もうPS3とXbox360では遊ぶ事が出来なくなるかも!?
ゲーム開発に注力している中で「映画化」の発表
これはファンであれば、喜ぶべきとこであり、不安の種でもある。
近年では、ゲームやマンガ、アニメなどを実写化する事が多い。分かる人には分かるだろうが、駄作ばかりだ。もちろん人によって考えが違うから、実写化ファンの人も多い。
しかし、原作ファンから言わせてみれば「実写化はやめてほしい」。
原作の世界観をぶち壊し、意味不明なストーリーにする。最近の作品で、良かったと思えるものは少い。
そんな中での、Cod映画化。ドラマ化も予定しているそうだが・・・
Cod実写化の為に新スタジオを設立
新スタジオは、「Activision Blizzard Studios」。ゲーム開発のものではなく、映画やドラマなどを作る為の場所だ。
新たな試みを見せるのは、ファンとしては大歓迎だ。しかし、テレビや映画に注力しすぎるのが恐い。ゲーム開発が疎かになる恐れが、少なからずともあるからだ。
ファンから言わせてみれば、「そこに開発費をかけないで、ゲームに力を入れろ!」と言う。ゲーマーは、実写化の映画やドラマを求めていない。
常に新作、新しい要素、新しい体験、を求めている。
不安ばかりでなく期待できる部分もある
実写化と聞くと、またかよ!と思うのが本音だ。
しかも最高のゲームの、「コールオブデューティー」だと聞くと嫌な気持ちしか芽生えない。
でも良く考えると、期待出来そうかも??ゲームばかりに気を取られていたら、気付かない事。
それは、Codの「実写トレイラー」だ。トレイラーは、宣伝目的で短いのがほとんど。
今まで公開されたトレイラーを振り返ると、「あれ?めちゃくちゃクオリティー高いじゃん!」。
ハリウッドの、アクション映画も顔負けのレベル。それほどにクオリティーが高い実写だ。
「コールオブデューティー」の映画とドラマは2018年公開予定
現時点で発表されている公開日は、2018~2019年と大まかだ。
早くても目にする事が出来るのは、あと3年後。この間にゲームがどう進展するのか?本当にコールオブデューティーは、実写化されるのか?
新スタジオまで作ったから、公開されるとは思いますけどね。ただ実際は、どうなるか分からない。
制作の延期に延期が続き、中止になる事もあり得る。ただ1つだけ強く願う事は、「ゲーム開発の続行」。
今まで通り、今までよりも更に、ファンが納得できる物。これだけは必ず実行してほしいと思う。