E3 2016でも発表された「Xbox Play Anywhere」。Xbox OneかWindows 10で、どちらかのソフトを購入すれば、両機種でプレイが可能となるもの。既に対応タイトルが決まっており、今後続々と増えていく模様です。
マイクロソフト「Xbox E3 2016 Briefing」で発表された内容まとめ
「Xbox Play Anywhere」とは?
「Xbox Play Anywhere」とは、Xbox OneとWindows 10搭載PCで、1つのゲームを共有できるクロスバイ機能。
Xbox OneとWindows 10搭載PCで、どちらかで1つのソフトを買うと、両機種で遊べるというもの。
Xbox One版を買ってもPCでプレイが可能で、ソフト1本買えばどちらでもプレイができるという事です。現時点の情報では、対応タイトルのDL版のみとの事。パッケージ版は不明。
同時にプレイする事はできませんが、セーブデータや実績、DLCなどが全て同期されます。
Xbox Liveゴールド会員でなくても、「Xbox Play Anywhere」を利用できます。
「Xbox Play Anywhere」対応タイトル
既に「Xbox Play Anywhere」に、対応するタイトルが発表されております。新作を中心に今後どんどん対応タイトルが追加されていくそうです。
「Xbox Play Anywhere」対応タイトル
- ギアーズ・オブ・ウォー4
- Forza Horizon 3
- ReCore
- シーオブシーブス
- Halo Wars 2
- スケールバウンド
- Killer Instinct Season 3
- State of Decay 2
- Ark: Survival Evolved
- Cuphead
- We Happy Few
- Crackdown 3
- マインクラフト
これから発売される新作ゲームは、基本対応していきそうな感じですね。
「Xbox Play Anywhere」稼動日は?
「Xbox Play Anywhere」の開始日は、海外で2016年9月13日から開始される予定です。
「Xbox Play Anywhere」を利用するには、Xbox OneとPCの両方でアップデートをしておく必要があります。
Windows 10の大型アップデート「Anniversary Update」、2016年8月2日配信予定。
2016年夏に予定の、Xbox Oneのアップデートも必要となります。
「Xbox Play Anywhere」の導入で、遊びの幅は広がりますが、果たして普及するのか。
Xbox One、Windows 10搭載PCを所持している方には注目の機能ですね。