Annapurna Interactiveから、2017年4月25日に発売された「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」(原題:What Remains of Edith Finch)。日本の怪奇小説に影響を受けたホラーアドベンチャーです。
夜道を探索する”爆売れホラー”続編「深夜廻」マップの広さと恐怖は2倍になり8月24日に発売!
ある一族の奇妙な物語
「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」は、ワシントン州のとある一族にスポットを当てた奇妙な物語を描いています。
プレイヤーは一族の血を引く「エディス・フィンチ」となり、一族の顛末(最初から最後までの出来事)を一人称視点で追体験していく事になります。
「エディス・フィンチ」は一族最後の生き残りで、昔住んでいた”フィンチ邸”を訪れます。
過去にこの場所で”変死”していった一族に内が起きたのかを追体験していくゲームです。
自分がなぜ1人だけ生き残ったのか、謎を解明していくストーリーとなっています。
影響を受けた日本の作品
- 雨月物語(古典)
- 怪談(古典)
- 砂の女(小説)
- 藪の中の黒猫(映画)
- うずまき(漫画)
上記を簡単に調べてみましたが、どれも怪奇な作品で「お化け」とか「殺人鬼」とかとは、違った雰囲気の恐さがありました。
ゾンビや殺人鬼から逃げる恐怖。クリーチャーや幽霊から逃げる恐怖。これらとは違った、恐怖体験ができるゲームだと思います。
「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」は、PCとPS4でダウンロード専用タイトルとして発売中です。