今日はゲームになぜ実銃が登場しないかをご紹介します。サバゲーファンや銃が好きな人は、FPSなどの銃が登場するゲームをプレイしてるかと思います。10年ほど前に実銃が使われていない理由を調べました。今回改めて気になったので、再度調べてみた結果、実は驚きの理由があったんです。真相は開発元に尋ねてみないと分かりませんが・・・
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実銃が登場しないゲームは近年増え続けている
昔のゲームと比べ、最近のゲームではあまり実銃が登場しません。
大人気FPS、「バトルフィールド」では実銃が多く登場しています。しかし他のゲームで登場しないのは、何故なのか。
ミリタリーファンや銃が大好きな人からすれば、不思議で納得がいかない部分だと思います。
「コールオブデューティー」では最近、近未来の物語を描く事が多いので、実銃が出ないのは納得できます。
しかし現代を描くゲームでも、実銃が登場しない事が多く腑に落ちません。
実銃に似せたような銃ではファンは納得できない
べえやんは銃が大好きで、FPSとか銃が登場するゲームで、こだわりを持ってプレイしています。
実銃が出ないゲームでは、実銃を真似たようなデザインや、名前を少し似せた物が多いです。
中途半端にするぐらいなら、実銃を出せば?と思います。
しかし、実銃を少し改造したような、オリジナルの銃が登場するゲームは多いんです。
ゲームが楽しめるのは大前提。ゲームが楽しめれば良いかもしれませんが、やはり銃好きの方には物足りません。
実銃には底知れぬ魅力がたくさんある
銃が登場するゲームをプレイする方は、少なからず銃が好きだと思います。
サバゲーが好きな方も、FPSなどをプレイしている方が多いです。
「デザートイーグル」、「AK-47」、「スパス12」など。ファンが見たら興奮する銃を何故使わないのか。まだまだ素敵な銃はたくさんあります。「MP5」「M4」「M9」とか。あげるとキリがないです。
一見ただの敵を倒す武器にしか見えません。しかし一つ一つに歴史があり、映画やゲームで一躍有名になった銃も存在します。
人気のある実銃を使えば、ファンは喜んでもっとゲームも売れると思うんですけどね。
実銃が登場しない理由。銃器メーカーの圧力だった?
10年ぐらい前に気になって調べた時に納得できる情報がありました。
近年ではネットが急速に普及しているので、新しい情報や明確な理由が見つかるかと思いきや・・・10年前と変わらぬ答えでした。
銃器メーカーでは、実銃の名称やデザインを使用した場合、ライセンス使用料を要求するそうです。
ライセンス料としては、小売価格の5%~10%を提示。場合によってはゲームがどれだけ売れるか、予測した売上高から高額なライセンス料を、要求する場合もあるそうです。
大手ゲームメーカーの「EA」ではライセンス使用料を拒否している。
実銃が登場するのはゲームだけではない。小説やテレビなど、多くのメディアにも登場する。ゲームだけにライセンス使用料を求めるのはおかしい。
もっと明確になれば、実銃をゲームに出しやすいと思うんですけどね。
実銃が出ない結論としては、「ライセンス使用料が高い」、「トラブルを避ける為」、といったところでしょう。今後の展開も要チェックが必要です。
実銃が使えるゲームで「バトルフィールド 」は特におすすめです。ハードラインには実銃が約80種類登場します。
コメント
数年前にも似たような記事があったけど、何でゲームだけで、しかもこんなに高額なのか理解できないんだよなぁ。
ゲームに取って銃がどれだけ重要なのかを考えたら、1%も取れないと思う。
銃好きとしては悲しい現実。
最近は、架空の銃も好きだけどね。
薄塩たらこさん、はじめまして!
メーカー側は理不尽ですよね・・・
実銃が登場するゲームは、銃好きな人がゲームをやるきっかけにもなります。
もっと積極的に実銃を登場させてほしいですね(笑)
少し前までは自分でもウザいとわかるほどリアル思考だったけどメタルギア5で変わった。
架空のモデルは実際にあってもおかしくなさそうなカンジなら全然ウェルカム
エアガンメーカーが作るやつもね
ガストン・ケロッグさんコメントありがとうございます(^^)
自分も最近はこだわりがなくなりました。最近OOMをプレイしましたがショットガンが本当にかっこよくて(SFすぎるゲームですが)。
こだわりをなくす事で楽しめるゲームの幅が増えたので良かったと思います(^^)