最近のゲームって、めちゃくちゃ難しい。隠し要素が多すぎて、1人で見つける事ができない。昔のゲームだと、大体は自分1人で攻略できた。キャンペーンやストーリーを、自力でクリアするのが精一杯だ。なんで最近のゲームは、こんなに難易度が高いのか?ゲーマーでも苦戦する、「激難」な要素。攻略サイトに頼っては、ハードコアゲーマーになる事はできないのか。
コンテンツ
ゲーム全体のボリュームがかなり増えた
昔のゲームはクリアするだけなら、数時間で可能だった。
昔のゲームと今のゲームを比べると、コンテンツが増えボリュームが一気に上がっている。
値段も高くなっているし、ボリュームが増えるのは当然。ゲーマーはより楽しむ事ができるし、ハイクオリティなゲームを体感する事ができる。
ゲームの質が上がる事により、プレイ時間も増える。プレイ時間が増えると、攻略にかかる時間も増えるんですよね。
ネットが普及した事により攻略サイトが増えた
昔ってネットで攻略を調べる事が、ほとんど出来なかったんですよね。
パソコンがある家も少ないし、学校や図書館にあっても調べ方が分からない。今はスマホも普及して、簡単に物事を調べる事ができるようになった。
攻略サイトが、またスゴイ!何でも書いてあって、分からない事がほぼ100%の確立で解決するんですよね。
特に、隠し要素がスゴすぎ。絶対に分からないような事も書いてあるし、知りもしなかった事もある。
攻略本の出番はなし!最近攻略本すら、見かけなくなった。
昔の攻略情報は知る人ぞ知る「広技苑」
懐かしいです。今から20年前とか?
昔は友達との情報共有に攻略本、これに最強の「広技苑」だった。広技苑は攻略というより、裏ワザに特化した本だった。
開発者が意図的に、バグのような物を仕込む。で、「裏ワザ」という物が存在するようになった。
この裏ワザも、攻略本だけでは分からなかった。昔「広技苑」は、最強のゲーム本だったんですよね。
現代のゲーム攻略は「Wikipedia」
ゲームの攻略に行き詰った時、まず始めに見るのが「Wikipedia」。
ゲームの事だけではなく、知りたい事全般でWikiを活用する。今は分からない事があったら、すぐに「Wikipedia」。ちょっとした、社会現象になってます。
分からない事があると、すぐにネットを使う。悪い事ではないのですが、頭を使わなくなるらしい。
ゲームでも分からなかったら、すぐにWikipediaに頼る。これだと簡単にクリアできるし、達成感も薄くなってしまう。
ゲームの攻略法は人、それぞれ。自分に合った一番の、攻略法を見つける事が大事だと思う。
攻略サイトを見ない人が「真のハードコアゲーマー」?
これは、少し難しいですね!自分の力で、全てを攻略する。これも立派な、ハードコアゲーマーだと思います。
でも攻略サイトを見たからって、下手とかゲーマーじゃないなんて事はない。
ゲームが上手い人や、もの凄いプレイ時間の人が、ゲーマーだと言われる。これも間違いないと思いますが・・・
べえやんの考えでは、ゲームを心の底から楽しめている人こそ、ハードコアゲーマーだと思います。
これは自分や他人が、決めるのは難しい。自分でハードコアゲーマーだと、決めればいいと思う。
攻略サイトに頼っても思う存分楽しめた人こそが、”真のハードコアゲーマーだ”。