先日テキサス州ダラスで開催された、ゲームイベントの「QuakeCon 2018」で、「id Software」の最新作となる『DOOM Eternal』が発表されました。プレイ動画も公開されており、前作以上の過激なアクションや新要素を確認する事ができます。DOOM Eternalのプレイ動画を見たら、前作の「DOOM」がプレイしたくなりました。
続編となる『DOOM Eternal』
『DOOM Eternal』は、1993年に発売された”DOOM”のリブート作品である「DOOM」の続編です。
本作の舞台となるのは、地球の奥底に広がる巨大な建造物群。また火星の衛星フォボスでは、BFG 10,000が暴れ狂い猛威を奮っています。
またグラフィックも進化しており世界に眠る太古の秘密を、独自のゲームエンジンである「idTech 7」が鮮やかに描き出しています。
あとは続編となると気になるのが「新要素」ですよね。一般的に新要素と言えば新アクションや新武器ですが、少し変わった「ゲームモード」も追加されているので、前作をプレイした人には要チェックな新要素となっています。
新要素
現在明らかとなっている新要素は、「アクション」「敵」「新モード」など。
新たなアクションでは、ショットガンからフックを飛ばして敵に引っ掛けて高速移動ができる「ミートフック」。また左腕には「アームブレード」、肩には「ショルダーキャノン」が装備されています。
四足歩行になった「アラクノトロン」と、火炎弾を発射する「アーチ=ヴァイル」。また浮遊しているデーモンやアックスとショットガンを装備した「モラウダー」が追加されるそうです。
モーデンとして対戦がプレイできる新モードの「Invasion」。またデーモンとして他プレイヤーのキャンペーンに乱入できるモードがあります。
更にゴア表現を激しくする「Destructive Demons」というシステムも追加されているそうです。このシステムは攻撃が当たった部位が剥がれて、ダメージがある事を目視で確認できます。
またドゥームスレイヤーが2.0へ進化し、新しいダッシュ機能が追加された事で更にスピーディーな戦闘を楽しむ事ができるようになっています。
プレイ動画
「QuakeCon 2018」で発表されたプレイ動画です。
新要素はもちろん、更に激しくなったアクションを確認する事ができます。
ショットガンを連射したりロケランでふっ飛ばしたり。
ミートフックで接近しながら、ショットガンで粉砕するのが爽快アクションでした。ミートフックは「グラップリングフック」的な使い方もしていました。
DOOMの醍醐味はやはり銃を撃ちまくる事なんでしょうが、素手で殴ったりブレードやチェーンソーで真っ二つにする近接攻撃も見ていて迫力がありました。
タイトルの意味
前作のリブート版である「DOOM」をネットで検索した時に、2016年に発売されたリブート版がなかなかヒットしない現象があったそうです。当時「DOOM」と検索すると1993年のオリジナル版が多くヒットしていました。
その為リブート版では「DOOM 2016」という名前が使われていたそうです。
今回も同じような状況にならないように、敢えて「DOOM 2」のタイトルにはせず『DOOM Eternal』という名前にしたそうです。
発売日は2019年を予定
『DOOM Eternal』の発売日は未定で、2019年に発売される予定となっています。
対応機種は、PS4、Xbox One、PC、Nintendo Switch、です。
前作を買うならDL版がオススメ
前作の『DOOM』が発売されたのは、2016年5月19日です。
当時、「バトルボーン」とか「ダークソウル3」が4月に発売されたので、やる時間がなくて購入しなかったんですよ。まぁこの2つはあまりやりませんでしたが、この時期にハマっていたのが『ディビジョン』です。
この時のディビジョンはバランス調整がかなり微妙でしたがハクスラ特有の中毒性があって、半年ぐらいやってたんですよ。
で、今回『DOOM Eternal』が発売されるとの事なので前作をプレイしたくなったわけです。
そこでパッケージ版をAmazonで調べてみたところそんなに安くなっていませんでした。Amazon以外の出品者で、大体5,000円ぐらい。楽天も同じぐらいでした。
そこで目をつけたのがDL版です。『PlayStation Store』では、3,326円。Microsoft Storeでは、2,246円でした。
あとPC版は「Bethesda.netストア」と「Steam」で、2,246円とかなりお手頃価格になっていました。
今から前作の『DOOM』を買うなら、パッケージではなくDL版の方が安くてオススメです。
べえやんはXbox OneでDL版を購入しようと思います。