面白い?「モンハンワールド」短時間プレイして思った感想&レビュー

2018年1月26日に発売された、シリーズ待望の最新作「モンスターハンター:ワールド」。ファンから要望のあった「PS4」で遂に登場し、リアルな姿を現しました!早速数時間プレイしてみましたが、コレは面白い!モンハンらしさを残しつつ、色んな新要素が盛り込まれていました。発売日に届きましたが、なかなかやる時間がなかったので今更のレビューとなります。※2~3時間のプレイレビューとなるので、過度な期待はせずに御覧ください。

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出荷本数が500万本を突破!!

2018年1月26日に” 全世界同時発売”となりましたが、発売からわずか3日間で出荷本数が500万本を突破しました!

この出荷本数は「PS4」と「Xbox One」で、DL版も含まれているそうです。

歴代シリーズとしては最高のスタートを記録し、世界中で売れまくっている模様です。

据え置き機としては約9年ぶりの発売ですが、やっと来たか!って感じですね。

販売された地域としては、「全米」「欧州「アジア」だそうです。

海外では人気がないように思えたモンハンですが、やはり「PS4」と「Xbox One」で発売した事で売れまくった感じですね!

「新要素」は?

  • キャラメイク
  • マップ移動がシームレスになった
  • モンスターやアイテムの場所に案内する「導蟲」
  • マップ内で別の拠点に「ファストトラベル」ができる
  • モンスターに与えた「ダメージ」が表示される
  • ベースキャンプで「装備」が変更できる
  • クエストに途中参加できるようになった
  • 歩きながら「回復」する事ができる
  • 「スリンガー」で石ころが飛ばせて、ワイヤーアクションもできる

「モンハンワールド」に追加された「新要素」は、とにかく多いです!

とりあえず分かっている範囲でまとめてましたが、この他にも様々な新要素があるようです。

キャラメイクが楽しい!

ゲームを開始したら、まずは「キャラクター」を作成します。

これまでのモンハンもある程度はキャラクターをカスタムする事ができましたが、今回はヤバいです!

これぞ「キャラメイク!」といった感じで、顔の隅々まで細かくイジり倒す事ができます

ハンターの作成

  • プリセット:10種類
  • 顔:24種類
  • 肌:年齢やシワなどが設定できる
  • 髪:23種類、カラーあり
  • 眉:10種類、眉間タイプ12種類、カラーあり
  • 目:15種類、角度やまつげの長さなど
  • 鼻:24種類
  • 口:24種類
  • ひげ:21種類
  • 化粧:ペイント30種類、傷や口紅など、カラーあり
  • 表情:5種類
  • インナー:4種類、カラーあり
  • ボイス:20種類
  • 初期装備:4種類、特典の「オリジンシリーズ」がココにある

この「キャラメイク」が本当に素晴らしいんですが、凝りすぎるとキャラを作るのに時間を取られちゃうんですよね。

まぁ時間をかけて作るのもキャラメイクの醍醐味だし、自分の理想のキャラが作れるのはプレイヤーにとって嬉しい事ですよね。

ハンターはゲーム開始後に、髪型やヒゲに化粧は後で変更する事ができます。

アイルーの作成

  • プリセット:12種類
  • 毛:色、長さ、太さ
  • 模様:4種類
  • 目:6種類、カラーあり
  • 耳:5種類
  • 尻尾:4種類
  • インナー:カラーのみ
  • ボイス:3種類
  • 初期装備:2種類

モンハンワールドの「アイルー」は、とにかく可愛い!

これまでものアイルーも可愛かったですが、PS4でリアルなグラフィックになった事で、更に可愛らしさを感じる事ができます。

アイルーは一度作成すると、後で作り直す事はできません。

スクリーンショット

プレイ中に「スクリーンショット」を何枚か撮ってみたので、紹介していきます。


ゲームを開始するとムービーが入って、イベントが始まります。少し進めると・・・


いきなり修羅場になります!ネタバレになるので、どんな事が起きるのかは書きません!


まだ始めたばかりなので「古代樹の森」しか行けませんが、本当に雰囲気が素晴らしいです!

モンハンをやっていると、新しいフィールドを見る楽しみもあるんですよね。


マップはこんな感じです。


モンハンお馴染みの「アプトノス」。恐竜っぽいデザインで大好きなモンスターです。


ベータにも登場した「アンジャナフ」。ピンクの肌に毛が生えているのがキモイ(笑)


ここが拠点となる「アステラ」です。今までの拠点の中でも、最も大きい拠点です。


ここが「マイハウス」。装備は特典でもらった「オリジンシリーズ」です。


森の雰囲気が本当に良いです。マップ移動がシームレスになり、高低差もけっこうあってめちゃくちゃ広くなっています。


序盤のクエストはめちゃくちゃ簡単です。シリーズをプレイした事がある人なら、数分で終わると思います。


「ログインボーナス」もありました。


これが発表当時、話題になったモンスターの「痕跡」。


フィールドでは「釣り師」に遭遇したり、色々なイベントがありました。


「釣り」がけっこうリアルになっていました。横や前に動いて餌を動かす事ができるので、過去シリーズよりも狙っている魚が釣りやすい感じです。


「チャット」もあります。


チャットが面倒な時は「スタンプ」がオススメです。


これがフィールド上にある「罠」です。


武器の強化画面。どの武器に派生するのかも見れて、とてもグッドです。


こちらは「防具」。


作成すると鍛冶職人がノリノリで作ってくれます。


出来上がった防具がレールで流れてくるので、見ていて楽しめました。


「ジャグラス」装備を作ってみましたが、見た目がカッコよかったのでコレにしました(笑)


「部位破壊」で尻尾も切り落とせました。


モンスターに乗る事もできます。


初の緊急クエストでしたが、武器と防具を強化したら簡単にクリアできました。

こんな感じで、見どころが本当にたくさんあるゲームです。

インターネットの有無


モンハンをオフラインで遊ぼうと思っている方も多いと思われますが、現状ではインターネット環境が必須だと思います。

もちろんオンラインに繋がなくても遊ぶ事はできますが、今後追加される「DLC」や「イベント」をプレイする事ができません

現在は「Horizon Zero Dawn」とのコラボイベントが開催されており、このイベントでしか手に入らない装備もあります

なので、「モンスターハンター ワールド」を購入予定の方には、オンラインに繋げて遊ぶ事を強くおすすめします。

今後は続々とイベントが開催されると思うので、絶対にオンラインで遊んだ方がいいですよ!

スペシャルコラボ 第1弾「Horizon Zero Dawn」

開催期間:2018年1月26日(金)~AM0:00~2月9日(金)AM8:59まで

イベントクエスト「野生の教え」

  • クエストレベル:☆5
  • 受注・参加条件:ハンターランク(HR)6以上
  • フィールド:闘技場
  • メインターゲット:バルノス8頭の討伐

上記のクエストで集めた素材で、オトモ武器の「機械獣ネコグラインダ」と、ワンセット防具「機会獣ネコシリーズ」を作成する事ができます。

また第1弾のコラボイベントでは、Horizon Zero Dawnの主人公である「アーロイの弓」と、ワンセット防具「アーロイシリリーズ」が生産できるイベントが開催予定となっています!

まとめ

「モンハンワールド」をまだ数時間しかプレイしていませんが、「良い点」と「悪い点」など、分かった事をまとめてみました。

これまでのモンハンの良い所を残しつつ、いくつかの「新要素」が追加されていますが、微妙に感じた新要素もありました。

良い点

  • とにかくリアル
  • 研石、虫あみ、ピッケルが無限(標準装備)
  • マップ移動がなくなった
  • 動きながらアイテムが使用できる
  • 砥石が無限
  • ボウガンが「TPS」みたいで楽しい

モンハンワールドで一番素晴らしいと思った点は、「研石」「虫あみ」「ピッケル」が標準装備になっている事です。

いちいち持ってるか確認しなくていいし、また購入する必要もないのでかなり便利だと思いました。

あと武器を何種類か使ってみましたが、「ライトボウガン」と「ヘビィボウガン」がめちゃくちゃカッコ良くなっています!

今までは木の実から作った弾丸で「原始的」なイメージが強かったんですが、「モンハン ワールド」では”銃”のような迫力があります。

また構えながら射撃する事も出来るので、まるで「TPS」のような間隔でプレイする事ができました。

悪い点

  • UIが見づらい
  • ミニマップが小さい
  • ロードが長い
  • 導蟲がめんどくさい

「モンハン ワールド」ものすごく良いんですが、マップのサイズやクエストの説明文などがめちゃくちゃ”小さくて”見づらいのが欠点です。

視力も関係あるとは思いますが、一緒に遊んだフレも小さくて見えないと言っているので本当に小さいんだと思います。

まだ数時間しかやっていないので、慣れれば気にならなくなると思います。

あとはモンスターやアイテムまで案内してくれる「導蟲」ですが、新要素としては良いと思いますが、プレイしてみると面倒になってきます。

大型モンスターを探すには、毎回「痕跡」を探す必要があるので、このせいで時間がめちゃくちゃ取られてしまいます。

ただゲームが進めば過去シリーズに登場した「千里眼」のようなアイテムが出てきて、すぐにモンスターの居場所が分かるようになるかもしれません。

あとは「ロード」の時間が本当に長いです。ゲームを開始した時、クエストを開始する時に発生するロードが長く、ついついスマホで時間を潰してしまうほど長いです。

今のところ、悪いと思った点はこんな感じです。

モンハン初心者でも楽しめる出来


シリーズ待望の新作「モンスターハンター:ワールド」。モンハンがPS4で初登場となりました。

今までは3DSだったので、PS4で発売された事により手を付けやすくなったと思います。ただそこで気になるのが、「過去シリーズ」を遊んでいなくても楽しめるのか?という点です。

シリーズが続いているゲームであれば、もちろん過去作をやった方が新作を楽しむ事ができると思います。

でも「モンスターハンター:ワールド」は、過去作をやった事がなくても、初心者でも安心して楽しめるゲームだと思いました。

その理由は「リブートしたような作品」だからです。モンハンの”良い所”を残しつつ、全く新しい新作になっているんですよ。

なので、歴代シリーズのファンはもちろん、初めてモンハンをプレイする人にも新鮮な気持ちで楽しむ事ができるゲームだと思いました。

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