2018年は色んなゾンビゲームが発売されますが、その中でも期待しているのが『OVERKILL’s The Walking Dead』。最近人気の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の世界観をゲーム化したもので、ゲーム内ではウォーカーを始め、他の生存者と戦う事ができるゲームです。今回は日本語版の発売が決定したので、どんなゲームなのかをプレイ動画を交えてご紹介していきます。
コンテンツ
『OVERKILL’s The Walking Dead』概要
- 発売日:未定
- ジャンル:ゾンビサバイバル・アクション
- プレイ人数:1~4人(オンライン専用タイトル)
- 価格:未定
『OVERKILL’s The Walking Dead』は、ウォーキング・デッド好きや、ゾンビファン待望の新作FPS。
コミックとテレビドラマが人気となっている「ウォーキング・デッド」の世界を舞台にしたゲームで、最大4人で協力プレイが楽しめるFPSです。
拠点の安全を確保しながらウォーカー(ゾンビ)や他の生存者と戦い、本作の舞台となるワシントンD.C.でサバイバルを体験します。
この世界で生きていくには、仲間とのチームワークが最大のポイントとなっています。
このゲームは”オンライン専用”のゲームなので、1人でプレイする時も『PS Plus』への加入が必要となっているそうです。
ゲーム内容
『OVERKILL’s The Walking Dead』では、拠点となる「キャンプ」と、ミッションや探索をしに行く複数のエリアによって構成されています。
主なミッション
- 探索に行って物資を調達する
- 拠点を強化して防衛する
- 他の生存者の拠点を襲撃する
複数の異なるミッションが用意されており、マップはランダムで変化するのでリプレイ性が高くなっています。
銃はグロック、SIG P226、AK-47とか。プレイ動画では架空の名前となっていました。
近接攻撃は、マチェーテやバットなど。近接攻撃はスタミナを消費します。
また倒れた仲間は、蘇生する事が可能となっています。
武器
銃は、ハンドガン、アサルトライフル、サブマシンガン、ショットガン、スナイパーライフルが登場します。
動画でスモークの確認は出来ましたが、グレネードなどの爆発物は確認できませんでした。
キャラクター
現在発表されているキャラクターは全部で4人です。
各キャラクターには異なる特性やチームでの役割があり、更にロードアウトをカスタマイズする事ができる模様です。
また4人のキャラクターには「バックグラウンドストーリー」があり、ストーリーでその背景が明らかとなるかもしれません。
AIDAN
クラス:タンク
AIDANは気性が荒い正確だが自分の能力で怒りを抑えてきた。しかし今は怒りの感情をウォーカーに当て近接戦闘スタイルで感情を顕にしていく。
HEATHER
クラス:スカウト
ワシントンDCの幼稚園の元教師。HEATHERは子どもたちに善悪の違いを教えていたが、この世界になってからは自分が善悪を決める事ができずにいる。しかしHEATHERは今でも人々に善を見出そうとしている。
GRANT
クラス:タクティシャン
GRANTは狩りと荒野のガイドブックを書きながら余生を過ごす為に都市を離れた。しかしウォーカーが現れた事で家族の事が心配になり、ワシントンDCに家族を探しに戻る。
MAYA
クラス:サポート
MAYAは元外科医で生と死を間近で体験してきた。彼女はグループでも医者として救うと同様に、ウォーカーの命を取る事も難なくこなしてしまう。
「プレイ動画」
「E3 2018」のデモプレイ動画です。4人でマップを探索しながら、ゾンビを倒しジェネレーターなどのギミックを動かしていました。
こちらはベータのプレイ動画です。4人での協力プレイが収められており、仲間がダウンした時の蘇生や、人間の敵との戦いを確認する事ができます。
ダウンした時は「Left 4 Dead」のように、ハンドガンで応戦していました。
こちらもベータのプレイ動画ですが、ソロプレイで拠点(キャンプ)のような場所でのトラップやサプレッサー付きのショットガンで戦っている姿を確認できました。
トラップは「ワイヤー」や「スパイク」などがありました。あとサプレッサーには耐久度があるようで、何発か撃った後に自動で銃から外れていました。
本作のポイント
Heather is our fourth playable character in Overkill's The Walking Dead. Watch her full story on YouTube to see when enough is enough. https://t.co/wuSCpbr8i4 #otwd #walkingdead #twd #starbreeze #overkillsoftware pic.twitter.com/cyyvrM4oH9
— OVERKILL's The Walking Dead (@OverkillsTWD) June 8, 2018
- 最大4人での協力プレイ
- ランダムで変化するマップで探索
- 様々な武器をカスタマイズ
- 拠点をスパイクやワイヤーで強化
- 他の生存者との抗争
『OVERKILL’s The Walking Dead』の発売日は未定となっていますが、今から楽しみでしょうがないです。
まさか日本語版が発売されるとは思っていなかったので、本当にテンションが上がります。
これも「スパイク・チュンソフト」のおかげですね。そういえば「コナン アウトキャスト」と「ARK」もスパイク・チュンソフトから発売されたんですよね。
スパイク・チュンソフトは本当にグッジョブですね。
近年はバトロワやマルチプレイ対戦が流行っていますが、こういった協力プレイに特化したゲームが発売されるのは希少なので、本作は「協力プレイが大好き」って方にはオススメのゲームです。