先日公開されたUbisoft新作の「ウォッチドッグス2」。トレーラーや新たな情報が続々と公開され、どんなゲームなのか少しずつ分かってきています。今回明らかになったのは、他のゲームでの定番な行動をなくしたものです。
「ウォッチドッグス2」の特徴
ウォッチドッグス2の対応機種は、PS4、Xbox One、PC。発売は2016年11月15日を予定。
本作では前作よりも全てがパワーアップしている。オープンワールドでマップは更に広くなり、シームレスに環境が動く
マルチプレイは強化されており、最大4人での協力プレイができる。
ハッキング機能も強化されており、あらゆる物をハッキングする事ができる、ただ単にハッキングをするだけでなく、どんな方法でハッキングするかを選択する事が可能。
また敵を1人も殺さずに、ハッキングのみでゲームをクリアする事ができる。
自由度の高さはプレイスタイルを自由に
「ウォッチドッグス2」は、ネットに接続された全ての物をハッキングする事が可能で、1人の人間に対しても色々な方法でハッキングを仕掛ける事ができる。
複数のハッキング方法を採用する事で、自由度の高さが前作よりも格段に上がっている。
敵を倒したり、注意をそらす為のハッキング。また現場にいなくてもハッキングを可能とするのが、ドローン。
ドローンは本作では欠かせないツールの1つで、リモートコントロールする事で離れた場所からハッキングする事ができる。アップグレードも可。
武器に関しては、3Dプリンターを使ったオリジナルの武器を作成する事ができる。接近武器から銃まで幅広い物が作成可能だそう。
お決まりパターンの「タワー解除」を削除
最近のゲームによく見られる、「タワー解除」を導入していないそう。タワー解除は、ファークライの「塔」やディビジョンの「セーフハウス」とか。
オープンワールドのゲームでは、タワー解除の要素が強く、ゲームを進める上では避けては通れない道でしたね。
「ウォッチドッグス2」では完全にこの機能を削除しているそうで、今までとは少し違ったオープンワールドを楽しむ事ができる。
タワー解除をなくす事により、プレイヤーは自由に行動し、自由に選択する事ができる。
けっこうどのゲームでもタワー解除が多いから、「ウォッチドッグス2」がどんな風になるのか楽しみですね。
ゲームの世界をより深く探索する
タワー要素が削除されることにより、拠点を制圧する楽しみがなくなったとも言える。しかし、やり込み要素が減ったわけではないそうです。
「ウォッチドッグス2」には、新しいシステムのような物があり、これはSNSで見られる”フォロワー数”を増やすといったもの。
ハッカー集団「DedSec」のフォロワー数を増やす事により、新しい情報や任務、ミッションなどが解除されていくとの事。
これは新鮮で楽しめそうですよね。どうやってフォロワー数を増やすのか、どうしたらフォロワー数が減るのか。
発売は2016年11月15日予定。年末近くなると新作ゲームのラッシュが始まるから、遊ぶ時間があるか少し不安ですね。