先日待望のホード3.0が公開された「ギアーズ・オブ・ウォー4」。公開されたのは短めなトレーラーで、まだまだ詳細は不明。最初は興奮して見ていたが、何度か見ていたら少し不安になってきました。
日本版の情報が待たれる「ギアーズ・オブ・ウォー 4」海外で予約が開始され特典が豪華すぎ!
コンテンツ
「ホード」って何??
「ホード」は、ウェーブ形式で進んでいき、敵の波状攻撃を凌いでいくモード。
全50ウェーブで構成され、10ウェーブごとにボスが出現する。ウェーブが進むごとに敵が強くなり、難易度が上がっていく。
ギアーズオブウォー2とギアーズオブウォー3に搭載された、最大5人でプレイ可能な協力モード。
協力プレイが好きな人には、今やっても最高に楽しむ事ができるゲームモードです。
新要素「クラス」
ギアーズ4に搭載される「ホード3.0」。ウェーブは、前作と同じ全50ウェーブ。
注目すべき新要素は、「クラス」。キャラクターによって、役割分担が行えるものです。
トレーラーで紹介されているクラス
- スナイパー
- エンジニア
- ソルジャー
- スカウト
- ヘビー
新要素「ファブリケーター」
新要素「ファブリケーター」は、ギアーズ3の防衛設備?のような感じ。
ウェーブ開始前に、「タレット」「スパイク」「武器」などを、自分の好きな場所に設置する事ができるシステム。
ギアーズ3ではコマンドポストを設置すると、そのエリアに配備されている防衛設備を設置する事ができた。タレットやバリア、デコイなど。
これらの防衛設備は設置する場所が決まっており、自分の好きな場所には設置できませんでした。
「ファブリケーター」により、攻防の幅が一気に広がりますね。
新要素「ギア カード」
ホード3.0には、ゲーム中に「ギア カード」を入手する事ができる。
このギア カードからは、キャラクタースキンや武器スキンに加え、エンブレムなどをもらう事ができる。
更に一定時間、所持弾数が増えたり武器のダメージが上がる、パワーアップアイテムも含まれているとの事。
これは新しくていいですね。ギアーズ3ではレベルアップや特殊な条件をクリアする事でスキンが解除されていました。
敵を倒すだけでなく、「ギア カード」を集める楽しみも増えていますね。
「ホード3.0」は少しジャッジメント臭がする
公開されたトレーラーを何度か視聴したら、「ホード3.0」は少しジャッジメントっぽいような気もしました。
その理由は「クラス」があるから。ジャッジメントでホードはありませんでしたが、似たような「サバイバル」がありました。
このサバイバルでは4つのクラスがあり、武器が固定でした。これにより好きなキャラを選ぶ事ができず、クラスで選択する必要がありました。
「ホード3.0」には、5つのクラスがあるのでもしかしたら、ジャッジメント同様に好きなキャラを選ぶ事ができなくなるかもしれません。
ギアーズ4にホードが搭載されたのは朗報ですが、ジャッジメントのサバイバルみたいな感じだったら残念・・・
まだ情報が少ないので、クラスを選択してからキャラクターを選ぶなんて感じになるかもしれません。
「ホード3.0」トレーラー
「ホード3.0」プレイ動画
「ギアーズ・オブ・ウォー4」の発売日は、 2016年10月11日。日本版の発売はされませんが、海外版に日本語字幕のサポートがあります。
吹き替えもありませんが規制なしでプレイできるので、これはこれでありかもしれません。