2015年発売から、2016年へと発売が延期されましたが、今回正式な発売日が無事に発表されました。この延期はあくまで、開発側の都合ではなく、プレイヤーの為に改善する余地があり延期との事で、よりゲームを楽しむ為の決断だったと言います。発売日も発表され、ゲームの詳細なども公開されています。
新情報はゲームモードの「Dark Zone」
新しく公開されたゲームモードの「Dark Zone」ですが、ウィルスによって崩壊したニューヨークに取り残された、市民の避難場所として扱われていた所だが、秩序などが無くなり、更に荒廃してしまった地域で、ここが「Dark Zone」と呼ばれている。
主なゲームの流れはこの危険地域に入り、仲間と物資を確保する為のミッションを遂行するといったもの。
ここまではありがちなゲームモードですが、ユニークなのは、他のプレイヤーも同じマッチに参加している事。
マップ内で他のチームと遭遇する事があり、ここからはプレイヤー次第の判断で、仲間となり協力してミッションを遂行したり、敵と見なし、排除する事も可能。
このユニークなシステムのおかげで、単調なミッションに、裏切り行為のリスクなども発生するので緊張感が高まり、更にゲームプレイを熱くしてくれると思います。
情報が公開するにつれ画質が落ちているとの意見も浮上
ゲーム情報とともに、ゲームのプレイ動画も続々と公開されていますが、初期の物と比べ、グラフィック、画像が落ちているとの声が多数確認できます。
「ディビジョン」発表当時は、ゲームをあまり知らない人たちが、「これって本当にゲームなの?」と疑うばかりの、高度な画質で世間を驚かせました。
実際に比較映像も登場し、発売を待っているファンの間には不安の声が出ています。
しかし、画質が落ちたといっても、かなりクオリティーは高いと思われ、画質の低下はよりゲームプレイを、快適にするものだと前向きにとった意見もあるそうです。
ゲーム内容は新しい「アクションRPG」
本作はRPGをベースとし、ゲームプレイではTPS(サードパーソンシューティング)を採用しており、ありがちなゲームシステムではないとの事です。
カスタマイズ、スキル、クラフト、探索などの要素はしっかりと存在し、この他にも色々な要素が含まれているとの事です。
ストーリーとしては、レールに沿った一般的なものではなく、ミッションを遂行していく事により、物語の全体像が明らかになってくるとの事。
全く新しい事に挑戦しようとしている「The Division(ディビジョン)」ですが、期待が高まりファンの期待に、応えられるような作品になる事を願っています。
本作の発売日は、海外で2016年3月8日との事で、日本での発売もほぼ決定しているので、近々発表があると思われます。