先日公開された「バイオショック コレクション」。バイオショックシリーズの、3作をリマスターしたものです。海外での発売との事でしたが、少し遅れて日本版の発売もアナウンスされました。名作ホラーFPSが現行機で蘇ります。
バイオショックシリーズの歴史
当時コアな洋ゲーながらも、コアなファンの間で人気となったバイオショック。
3つのジャンルが入り混じり、ストーリーに没入できるゲーム。
- 「バイオショック」発売日:2008年2月21日
- 「バイオショック2」発売日:2010年3月4日
- 「バイオショック インフィニット」発売日:2013年4月25日
大体3年で新作が出ていますね。今年は2016年で、「バイオショック インフィニット」から3年がたっています。
もしかしたら新作が発表される可能性もありますよね。でもこのリマスター版が新作の代わりかも。
バイオショックのストーリー
「バイオショック」
1946年、海底にラプチャーという名の新都市が作られる。アダムという人間の能力を向上させる物質が発見されるが、この物質により人々は凶暴な怪物へと変貌してしまう。1960年、大西洋にたまたま墜落してしまった主人公のジャックが、ラプチャーへ入り込んでしまう物語。
「バイオショック2」
1958年、前作よりも少し前の年代から物語は始まる。前作と同じくラプチャーが舞台となる。世界中から少女達を連れ去り、リトルシスターに改造されている。悪夢がまた再び誰かの手によって、繰り返される事になってしまう。
「バイオショック インフィニット」
バイオショック1、2ともに直接的な繋がりはない。
時代は1912年。浮かぶ都市コロンビアを舞台にした物語。借金があり荒れ果てている主人公が、コロンビアから脱出する物語。スチームパンク要素を導入し、資本家と労働者の対立をテーマにした作品に仕上がっている。
3つのジャンルでストーリーに没入できるゲーム
バイオショックは、「FPS」「RPG」「ホラー」といった3つのジャンルが合わさったゲーム。
バイオショック1、2では暗く狭いホラー要素。インフィニットでは、空中都市での、開放的な空間で明るい恐怖を描いている。
バイオショックは、アクションアドベンチャーでもあり、作りこまれたストーリーと世界観で没入できるゲームとして評価されていました。
FPSというより、アクションアドベンチャー、サバイバルホラーと言った方がしっくりくるかもしれませんね。
三部作が3年の時を経て、今現行機で蘇ります。
「バイオショック コレクション」日本版も発売!
「バイオショック コレクション」の、日本版の発売が無事決定しました。
パッケージ版はPS4のみ発売。Xbox OneとPCではDL版のみの販売となります。
「バイオショック コレクション」の内容は、バイオショックシリーズの3作に加え、全てのシングルプレイヤーDLCを同梱したリマスター版です。
バイオショック2のマルチプレイヤーは、収録されていないとの事です。
「バイオショック コレクション」の発売日は、9月15日を予定。
まだバイオショックをプレイしていない方は、この機会にプレイしてみてはどうでしょうか。