待望の日本発売が決まった、SFアクション「Prey(プレイ)」。ベセスダ・ソフトワークスより、5月18日に国内版が発売される予定です。FPSのゲームで未来の宇宙ステーションを舞台に、プレイヤーは未知なる生命体と戦っていくそうです。「Prey(プレイ)」のゲーム内容や特徴を調べてみました。
コンテンツ
「Prey(プレイ)」ってどんなゲーム?
「Prey(プレイ)」は、ベセスダ・ソフトワークスの新作ゲームで、SFアクションスリラーのFPSです。
ストーリーは2032年の未来で、宇宙ステーションの「タロスI」が舞台となっています。
主人公は「モーガン・ユウ」で、人類を脅かす可能性がある実験に参加していました。
実験中に宇宙ステーション「タロスI」が、謎の地球外生命体に襲われてしまいます。主人公の「モーガン・ユウ」は、獲物として追われる身となってしまう。
「モーガン・ユウ」は乗員を救うために、宇宙ステーションの謎と自分の過去の秘密を暴きながら、地球外生命体と戦っていきます。
「Prey(プレイ)」3つの特徴
「Prey(プレイ)」には3つの特徴があり、やりこみ要素が高いゲームとなっています。
入り組んだ1960年代風の環境
本作の舞台となる宇宙ステーションの「タロスI」は、民間技術の結晶とも言える豪華な作りとなっている。
1960年代風の特徴的な高級感が演出され、相互に入り組んだ無数の秘密が隠されている。
宇宙ステーションを探索しながら、様々なオブジェクトを見て楽しめる作りになっています。
地球外生命体の脅威
本作の脅威として登場する地球外生命体の「ティフォン」。「ティフォン」は生態系を形成しながら獲物を狙っていくエイリアン。
「ティフォン」は恐ろしい捕食で、常にプレイヤーを狙ってくる存在となっている。
ティフォンがどのぐらい強いのか?ボスキャラ的存在がいるのかも気になりますね。
自由度が高い
本作の主人公「モーガン・ユウ」は、エイリアンの能力を取得する事ができる。
また組み合わせ可能なスキルから、ユニークなものが存在する。
設計図を集める事で、ガジェットやツールに使えるアイテムを作成する事ができる。
いくつか公開された動画では、”オブジェクト”に変身していました。
コーヒーカップやリンゴなど、様々な形に変身する事が攻略の鍵となるようです。
「Dishonored」を手掛けたスタッフによる開発
「Prey(プレイ)」は、「Dishonored」シリーズを手掛けた「Arkane Studios」が開発しています。
「Dishonored」シリーズは、全世界で100以上のGOTYを受賞している、ステルスアクションアドベンチャーゲームです。
世界で高評価を受けたゲームなので、「Prey(プレイ)」への期待が高まりますね。
「Dishonored」は、2012年10月11日に発売され、2016年11月11日に最新作の「Dishonored 2」が発売されています。
対応言語が素晴らしい!!
「Prey(プレイ)」の対応言語は、英語と日本語です。しかも音声と字幕ともに、両方の言語を切り替える事ができます。
対応言語
- 日本語音声
- 日本語字幕
- 英語音声
- 英語字幕
言語が選択できるのは嬉しいですね。アクションゲームだと、操作に気を取られて字幕を見逃す事があります。
日本語の音声なら、しっかり内容を聞きながらプレイできます。
もちろん英語でも、「Prey(プレイ)」本来の世界観を楽しむ事が出来ると思います。
3機種で5月18日に発売!
国内版「Prey(プレイ)」はPS4、Xbox One、PCで2017年5月18日に発売予定です。価格は7980円(税抜)です。
国内版の発売も決まり徐々に新情報が出てきましたが、まだまだ謎が多いゲームです。
ストーリーは発売前にあまり情報を出さない方が、いざプレイした時に楽しめますからね。
あと気になるのは、「マルチプレイヤー」が搭載されるのか。
対戦やCoop(協力プレイ)があれば、もっと楽しめそうな感じのゲームですよね。