コーエーテクモゲームスから、2017年2月9日に発売された「仁王」。戦国時代で武士や妖怪と戦う、ダーク戦国アクションRPGです。まだ発売されたばかりですが、高評価のレビューも多くパッケージ版は既に品薄状態だそうです。そんな「仁王」の魅力と在庫情報に迫ってみました。現時点では数日後に入荷のショップが多い感じです。
「仁王」のゲーム内容
仁王は、日本の戦国時代の末期をモチーフにした、「戦国アクションRPG」です。
主人公の「ウィリアム」が武士や妖怪との戦いを繰り広げる、ダークな雰囲気も取り入れられています。
刀や弓矢など様々な武器が登場します。アクション面では、「構え」や「流派(スキル)」などの要素があり、色んなアクションを楽しむ事ができます。
死と隣り合わせで戦う、常に緊張感があるバトル。
発売前では、「鬼武者」や「ダークソウル」に似ていると話題になっていました。
「仁王」ストーリー
仁王の時代設定は、1600年の大航海時代です。主人公は海賊の「ウィリアム」で、長い航海を経て東の最果てにある日本へとたどり着きます。
その頃の日本は「黄金の国」とも呼ばれる地であった。しかし長い間続いている、戦乱の影響で死と怪異に満ちた地となっていた。
この頃日本では、天下人である秀吉が亡くなり、「石田三成」と「徳川家康」の2人が争っていた。
主人公のウィリアムは、徳川家の家臣「服部半蔵」「お勝」と出会い、共に行動をするようになる。
ある事件をきっかけにウィリアムが追う男の「ケリー」。ケリーは石田三成につき、増大する怪異の裏で暗躍している。
ウィリアムは暗躍する闇の力に挑み、歴史の闇に身を投じる事になる。
「和風ダークソウル」と呼ばれている
仁王のゲームシステムや要素が、「ダークソウルシリーズ」に似ている事から、
”和風ダークソウル”とも呼ばれています。
なのでダークソウルの「死にゲー」要素もあり、難易度は高いゲームとなっています。
ダークソウルをプレイ済の方は、仁王はダークソウルほど難しくないという声もありました。
ダークソウルのようにハクスラ要素もありますが、「トレハン」要素もあるそうです。
またスキルツリーもあり、ダークソウルとは違った楽しみ方をできるゲームだと思います。
Coop・協力プレイはできる?
仁王では最大2人での「Coop・協力プレイ」が可能です。死にゲーと呼ばれるだけあり、助っ人がほしいところですよね。
しかし「Coop・協力プレイ」が搭載されていながら、完全な協力プレイができない仕様となっています。
「まれびと招喚」では、マッチングで他のプレイヤーを探しクリアしていないミッションを手伝ってもらえる。
「常世同行」では、一度クリアしたミッションを他のプレイヤーと協力プレイができる。
仁王のCoop・協力プレイを調べたところ、フレンドと最初から最後までプレイするのはできないそうです。
ミッションを一度クリアする必要があるので、フレンドとプレイしたい方は要注意です。
「仁王」品薄らしいけど在庫が普通にある
ゲームニュースで「仁王」の在庫が品薄状態との事だったので、ネットショップで早速探してみました。(品薄なのはパッケージ版)
現時点でチェックした通販サイトでは、「Amazon」「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」「Joshin」「楽天」です。
在庫をチェックしてみたところ、「在庫あり」で普通に売っていました。ただヨドバシでは、「取り寄せ」。「Amazon」では2~3日後に入荷となっていました。
これを見ると、品薄状態は一瞬で解消できたみたいです。パッケージ版にこだわりがなければ、DL版がありますしね。