2018年5月16日に配信された、待望のスマホ版PUBG『PUBG モバイル』。配信日に早速プレイしてみましたが、人気があるゲームだけありスマホでもかなり楽しむ事ができました。数回プレイしてみたので、簡単にレビューを書いていきます。
コンテンツ
キャラクター作成
ゲームを起動したらまず「キャラクター」の作成です。
- 性別
- フェイス
- 肌の色
- ヘアー
- ヘアカラー
上記の項目を、自分好みのキャラクターにカスタムする事ができます。
開始前の設定
- ルーキー:FPSをプレイした事がない人向け
- ベテラン:PUBGのルールを知らない人向け
- プロ:PUBGのルールを知っている人向け
そんなに迷う設定ではないですがもし迷ったら、中級だと思われる「ベテラン」をオススメします。
画質の設定
- 低画質:デバイスへの負担が低い
- バランス画質:均等画質、デバイスへの負担は普通
- 高画質:高精細画質、デバイスへの負担は高い
端末によって自動で設定されます。
グラフィックにこだわる人は「高画質」、端末への負担が気になる人は「低画質」がオススメです。
ログイン報酬
ログイン報酬ではログインするだけで、毎日異なるアイテムを獲得する事ができます。
またログイン時に「PUBG体験ギフト(3日間)」をもらう事ができます。このギフトは期間限定で使える外観スキンがランダムで排出されます。
現在期間限定で「週間ログイン プレゼント」が配布されています。
期間は、2018年5月14日~2018年5月20日までとなっています。
事前登録報酬の受け取り
事前登録報酬はメールから受け取る事ができます。
事前登録の報酬は
- 10万人:限定アイテム「パラシュートスキン」
- 40万人:限定アイテム「Tシャツスキン」
- 70万人:ワンダラークレート5個
- 100万人:ガスマスク&10,000BP
- 130万人:10,000BP
更に「連携報酬」もあり、TwitterやFacebook、Googleアカウント、などと連携する事で2,000BPを受け取る事ができます。
ワンダラークレートの中身
ワンダラークレートには必要な各種物資が入っています。
入手したアイテムに使用期限はなく、ずっと使う事ができます。
排出されるアイテムは、服やシューズなどの外観アイテムです。
デイリーミッション
「毎日ログイン」したり「補給物資を1回引く」などの課題をクリアする事で、様々な報酬とクレートを獲得する事ができます。
現時点では14個のデイリーミッションがありました。
成長ミッション
成長ミッションはレベルを上げる事で、レベルアップ毎にBPを獲得する事が出来ます。
10レベル毎には特別な報酬が用意されており、「ネーム変更カード」や「経験値1.5倍カード」などがありました。
成長ミッションは最大100レベルまで用意されています。
トレーニング
トレーニングできる場所があり、初めてプレイする方はココで操作方法や武器の使い心地を確かめておく事をおすすめします。
トレーニング場には全ての武器が置いてあるので、苦手な銃の練習も行う事ができます。
動く標的もあるのでエイムの練習には、うってつけの場所です。
べえやんも始めにココで遊んでから対戦に行ったので、数人キルする事ができました。
ゲームモード
ARCADE(アーケード):28人、8分(クイックマッチ)と15分(スナイパー特訓)
ARCADEは少し特殊なルール。
「クイックマッチ」は行動範囲が狭くなって、プレイ時間が8分とかなり短いモード。
「スナイパー特訓」は、マークスマンライフルやスナイパーライフルを使ったプレイ時間15分のモード。
どちらも個人成績が反映されず、経験値は獲得する事ができるようです。
「ARCADEモード」はレベル10になってから、プレイする事ができます。
- SOLO:1人
- DUO:2人
- SQUAD:4人
また上記がプレイ人数となっています。
サーバー
- KRJPサーバー(韓国、日本)
- 南アメリカ
- アジア
- ヨーロッパ
- 北米
用意されているサーバーは全部で5つです。
各サーバー名の右側にping値(ms)が表示されています。
数値が低ければ低いほど快適にプレイできるので、現時点で「KRJPサーバー」が一番快適に遊ぶ事ができるサーバーです。
SQUADでプレイしてみた
初プレイで心細かったので4人で協力できる、「SQUAD」で遊んでみました。
初心者の方も最初はDUO:2人か、SQUAD:4人でプレイするのがオススメです。
待機場で人数調整が終わるとお決まりの「輸送機」。
そして降下。
パラシュート。降下する時に便利だと思ったのが「フォロー」です。
プレイヤーの1人が支持を出す事でこちらがフォローして、ジャンプ、パラシュート、降下地点の一連の動作を自動で行ってくれました。
そして物資を調達。アイテムは自動で回収され、良い装備を優先的に自動で回収してくれました。
敵をキルすると所持アイテムをドロップします。
アイテムメニューはこんな感じです。
ちょっと見づらいですがエイムすると一人称視点になります。
そして車両で移動。運転や乗り降りの動作が、とても操作しやすい印象でした。
マップはこんな感じです。けっこう広いので、移動する時は車両が本当に便利でした。
爆撃範囲もしっかり表示されていました。
補給物資。この後無事に回収する事ができました。
最後は安全地帯で建物に立て篭もる。
初プレイで1位。見事「ドン勝」を獲得する事ができました。
この後SOLOで遊んでみました。
このバギーで敵プレイヤーを轢いたんですが、一回ではキルできず3回ほど轢いてキルできました。
そして1位でドン勝。
昼間にプレイしたから人が少なかったのと、やはり10レベルにならないとNPCが多い感じです。
ラグは無いけど「過疎ってる」
「KRJPサーバー」がデフォルトになっているのでプレイしてみましたが、ラグはほとんど感じられませんでした。
銃撃やドアを開けるなどのアクションでは、全くラグが発生しませんでした。
しかし、車両に乗って他プレイヤーを轢いた時は若干ラグを感じました。
あとラグはないですが、プレイヤーが本当に少ないです。
もちろん時間帯も関係していると思いますが、NPCが多い印象でした。
特にSOROプレイだと、遭遇した敵の半分以上がNPCだったと思います。
服装がみんな同じだし、挙動も同じだったのでNPCで間違いないと思います。
あとレベル10になるまではNPCが多いという情報もあったので、レベル10移行はプレイヤーが増えると思われます。
まとめ
遂に配信されたスマホ版PUBGの『PUBG モバイル』をプレイしてみましたが、揺るぎないPUBGの面白さを体験する事ができました。
トレーニング場もあるし、レベル10になるまでは多くのNPCが敵として登場します。またミニマップには敵の銃撃音や足音が表示されます。
PC版、Xbox One版と比べると、バトルロワイヤル初心者でも安心して楽しむ事ができる作りだと思いました。
スマホゲー定番の「クラン」「ボイスチャット」などもあるので、気になる方は是非プレイしてみてください。
『PUBG モバイル』は基本プレイ無料で課金アイテムもありますが、強さが課金で左右されない所もポイントです。