「平成」も残りあと1年となりましたが、次はどんな元号になるんでしょうね。平成を発表した小渕首相が懐かしいですね。平成も色んな事が大きく動いた時代ですが、まだ懐かしさは感じられませんよね。やはり古き良き日本を味わうなら「昭和」。そこで昭和の時は常識だった「昭和あるある」を、体感出来るスマホゲームを見つけたのでご紹介します。
コンテンツ
「昭和あるある ~心にしみる昭和シリーズ外伝~」
株式会社GAGEXから無料で配信されているアプリで、『心にしみる昭和シリーズ』の第3弾となるゲームです。
他のシリーズは
- 心にしみる育成ゲーム「昭和駄菓子屋物語」
- もっと心にしみる育成ゲーム「昭和駄菓子屋物語2」
- 思い出の食堂物語 ~心にしみる昭和シリーズ~
「駄菓子屋」と「食堂」もヤバイですね。
駄菓子屋のおばちゃんと仲良くなって、たまにオマケしてもらったり。一番人気なのはゲームコーナーとガチャなんですよね。
あと食堂はあまり行った記憶がありませんが、近所の「うどん屋」さんによく行った記憶があります。
安っぽい味のおつゆなんですけど、それがまたイイんですよね。
このアプリはそんな昭和の懐かしさを、体験する事ができるゲームなんです。
ガチャを引いて「昭和」を体験
このゲームは「ガチャ」を回す事で、懐かしい「昭和のあるあるネタ」を見る事ができます。
用意されている「昭和のあるあるネタ」は、全部で200個。図鑑もあるのでコンプリートを狙いながら楽しむ事もできます。
ガチャは一回100コインで引く事ができます。コインは時間経過でもらう事ができ、広告の動画を視聴する事でも獲得する事ができます。
では早速やってみましょう。
これが「ガチャ」です。この赤い本体が懐かしいですよね。
再現度はさすがって感じです。昔のガチャは本体が独立していて、ラックかなんかで上と下で二段になっている事が多かったんですよね。
では引いていきます。
チャンネルを回す
当時のテレビはブラウン管で、テレビの本体に「チャンネル」が付いていました。
金庫の鍵みたいな形でガチャガチャ左右に回す事で、チャンネルを変える事ができたんですよね。
牛乳を拭いた「雑巾」
誰かが給食で牛乳をこぼすと「雑巾」で床を拭いていましたが、何故かめちゃくちゃ臭いんですよね(笑)
拭いた後に水道でよく洗ってもニオイが取れず、教室内でニオイが充満する事もありました。
これは今でも変わらないんじゃないですかね。
ウーパールーパー
当時の焼きそばのテレビCMに登場した「ウーパールーパー」ですが、飼ってた人っていたんですかね。
先日たまたまホームセンターに行った時、2,980円で売られていましたがピンク色で少し透けている感じがキレイでした。
正式名称は「メキシコサンショウウオ」だそうです。
ボウリングのスコアが「手書き」
これはなんとなく覚えてますね。
テーブルの上に鉛筆と紙が置いてあって、投げるごとにスコアを書いていくんですよ。これがけっこう面倒くさくて、ちゃんと書いてないと計算する事ができないんですよ。
あとはレンタルのシューズがボロボロなやつしかないんですよね。これが本当に嫌だった(汗)
アベック
当時アベックの意味が全く分かりませんでしたが、当時はカップルが歩いていると「あの若いアベックが~」なんて、周りの大人たちが話していました。
そこで調べてみると、アベックはフランス語で「~と一緒に」という意味で、日本で使われるアベックは一組の男女を指す言葉で和製のフランス語らしいです。
ディスクシステムの書き換え
500円で好きなゲームに書き換える事ができる「箱」らしいですが、これは初めて知りました。
これはファミコン用のディスクを入れる機械で、新作ソフトが出た時にわざわざパッケージで買わなくても、新作ゲームのデータを入れ替える事ができたそうです。
当時、全国のおもちゃ屋さんの店頭に「ディスクライター」が置かれていて、500円という安さで気楽にゲームを買う事ができたそうです。
すぐ「命を賭ける」
これはべえやんも言っていた記憶があります。
友達との会話で「嘘っぽい話題」が出た時に、必ず疑ってくる友達が1人はいるんですよ。
そこで信じてほしいがために、「本当だよ!信じて!命を賭けるから!」なんて言ってましたね。
あとは「バリア」とか「タッチ」とか(笑)
車に「しめ縄」
これも懐かしいですね~。正月になると車の前に「しめ縄」を付けて走っているのをよく見かけました。
しめ縄を付ける意味は「交通安全祈願」だそうですよ。
デカイ「三角定規」
デカイ三角定規は黒板の下あたりにぶらさがっていて、ほとんど使ってるところを見た記憶がありません。
この三角定規は大体休み時間になると、男子の遊び道具になるんですよね。
で、女子が先生にチクって怒られるパターンが多かったです。
「チクる」って言葉は今でも使われているんですかね。
巻き戻す
昭和の頃は映画やドラマを録画するのが「ビデオテープ」でした。音楽は「カセットテープ」。
そこで見たいシーンや聞きたい場所に戻すのに、テープを巻くから「巻き戻し」って言っていたんですよね。
2つのテープはホームセンターで安売りされていて、いつも大量に買ってました。
ねりけし
ねりけしは柔らかい消しゴムのような物で、甘いようなイイニオイがする文房具。
本来の字を消す使い方はされずに、何故か色々混ぜてみんなでニオイを嗅いでいました。
べえやんはあのゴムっぽいようなプラスチックのような、独特なニオイがダメでした。
後楽園ゆうえんち
「後楽園ゆうえんちで僕と握手!」当時テレビのCMで流れまくっていましたね~。
後楽園ゆうえんちは「東京ドームシティ」の事ですが、昔はよく戦隊ヒーローショーをやっていたんですよ。
で、行くと握手できたり一緒に写真を撮ったりする事ができたんです。有料でね。
ヒーローショーは「後楽園ゆうえんち」の印象が強いですが、全国のデパートでもやっていました。
「じゃんけんポン」が懐かしすぎる
べえやんも子供の頃遊びまくったメダルゲームで、調べてみたら「ジャンケンマン」という名前のアーケードゲームでした。
このジャンケンマンが強すぎて、ほとんど勝てないんですよね(笑)
「じゃん!けん!ポン!」の掛け声が懐かしい。
ヨーカドーでよく遊びましたが、100円があっという間に消えていました。
そしてこのアプリの「じゃんけんポン」も強すぎる。
一回100コインでプレイでき、負けると即終了。じゃんけんに勝つと獲得コインがアップしていきます。
何回かチャレンジしてみましたが、一回勝ってもその次からほとんど勝てませんでした。
連勝していても負けると獲得コインがゼロになるので、一回勝った時点でやめた方がコインを効率よく集められると思いました。
平成が終わる今「昭和を堪能」出来るゲーム
今回『昭和あるある ~心にしみる昭和シリーズ外伝~』をプレイしてみましたが、べえやんは子供の頃の数年間に昭和を体験しています。
どのあるあるもけっこう共感できて、本当に懐かしい気分になりました。
昭和の時代を体験した人には、是非インストールして遊んでみてほしいゲームです。
当時の記憶が蘇り、また忘れかけていた昭和の良さを平成の今、体感できると思います。
また昭和の時代を知らない人がプレイしても、「昭和の頃はこんな物があったんだ」とか、けっこう楽しめると思います。
『昭和あるある ~心にしみる昭和シリーズ外伝~』は基本プレイ無料なので、昭和の懐かしさを堪能してみたい方は、是非プレイしてみてください。