発売日から、数日遅れてのプレイ。ジャストコーズ3は、楽しみにしていたゲームの1つ。思っていたのと少し違ったが、想像以上の面白さ。これは、病みつきになりそうなゲームです。(※ネタバレあり)
コンテンツ
オープンワールドすぎる広大なマップ
発売前から、マップが広いという情報が出ていた。プレイしてみて、確かに広いと感じた。
どれぐらい広いのかというと、「1036平方キロメートル」。これは東京都の約半分の広さだという・・・
マップの広さを検証した動画がスゴイ!マップの端から端まで歩いてかかる時間は、「8時間40分」。
マップの広さもスゴイが、検証した人もスゴイですよね。8時間もよくプレイできましたよね!
ゲーム序盤から始まる「ド派手な破壊」
ゲーム開始からいきなり、ド派手な破壊工作が始まった。撃ち放題のロケットランチャーで、砲台を破壊する。
序盤から飛ばしてきたので、これには驚いた。ジャストコーズ3は、発売前から「破壊」に特化したゲームだと豪語していたので、納得できた。
のんびり街を散策しようとしても、所々ミッションが入るので、のんびりしていられない。
C4爆弾は無限だし、銃やロケランの弾は拠点で回収できる。残弾数を気にせず、好きなだけ撃つ事ができる。銃の弾は、敵からも回収できる。
街の、ありとあらゆるものを破壊する事ができる。どれだけ多く破壊できるかを、試すのも楽しめそうですね!
登場するキャラクターは全員個性的で面白い
主人公は「リコ・ロドリゲス」で見た目は普通だが、尋常じゃない戦闘能力を持っている。
リコ・ロドリゲスの幼なじみの「マリオ・フリーゴ」が、かなりツボ(笑)ゲーム中の言動が、一つ一つうるさいんですよね。マリオの「おばあちゃん」も登場するが、これまた笑える。音声が吹き替えだから、余計面白いんですよね!
アロハシャツを着たオッサンの、「トム・シェルドン」。リコの上官らしいが、なんかけっこう適当な感じ。
リコの装備を作ってくれる、おばさんもいるが名前忘れた・・・技術オタクみたいな感じで、久々に会ったリコの挨拶は無視で、装備の説明を始める。
まだ序盤なので、もっと面白いキャラが登場するかもしれない。
移動するだけではない多くの「ビークル」
乗り物といえば、交通手段の1つで早く移動したい時に使う事が多い。ジャストコーズでは、「グラップリングフック」で、高速移動が可能。車よりも速く移動できちゃうんですよね・・・
でもビークルは柔軟な操作性で、運転するだけでも楽しい!車はしっかりと地面に付いている感じで、複雑なコースを攻めるのも面白い。
戦闘ヘリも他のゲームと比べると、操作しやすい。飛行機とかって操作が難しいから、すぐ墜落しちゃうんですよね。安定した動きなので、安心して操縦する事ができます。
ビークルはカスタムする事ができるので、移動するだけじゃない。コレクションとしても楽しむ事ができるんです!
アクションゲームとしての確かな面白さ
ジャンルは、オープンワールドの「アクションアドベンチャー」。TPSでバリバリ銃を撃ち、ガジェットで自由に行動する事ができる。
「グラップリングフック」で、高い所や崖に登れる。敵やオブジェクトにくっつける事もできて、攻撃の手段としても使える。
「ウイングスーツ」と「パラシュート」の組み合わせで、飛行機がなくても、自由に空を飛ぶ事ができる。乗っている飛行機が撃墜されても、このガジェットがあるから安心。
やっぱり目玉としては、「グラップリングフック」ですかね。これ1つでプレイが変わるし、遊び方も広がる。
敵と敵をくっつけて倒したり、飛んでるヘリに飛び乗れたのには驚きました。
「ジャストコーズ3」プレイした感想&レビュー
ちょっと説明が下手かもしれませんが、点数をつけるなら100点満点中の「99点」。ほぼ満点で、満足できるゲームだと思った。
本当は100点を付けたいが、1つ問題があった。その問題とは、銃の「エイム」。XboxOneでは、「LT」。PS4では、「L2」で、エイムができるゲームが多いが、「ジャストコーズ3」ではできない。
「RT」と「R2」で、射撃するだけ。これがないから、少し撃ちにくいんですよね。今の所、問題はこれだけです。
オープンワールドやアクション好きであれば、買って損はしないゲーム。
やりこみ要素も多いので、GTA5に飽きてきた人にはオススメの1本です♪