2017年5月26日に、発売日が決定した「Friday the 13th: The Game」。ホラー映画の金字塔「13日の金曜日」の、公式ライセンスとなるゲームです。7人対1人の、「非対称型」のオンライン対戦で、若者たちとジェイソンの戦いが楽しめる作品となっています。
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コンテンツ
映画「13日の金曜日」は10シリーズも続く人気作
「13日の金曜日」と言えば、ホラー映画を代表する作品で、今までに10シリーズも続編が作られた人気作です。
シリーズ10作品
- 13日の金曜日（1980年公開）
- 13日の金曜日 PART2（1981年公開）
- 13日の金曜日 PART3（1982年公開）
- 13日の金曜日 完結編（1984年公開）
- 新・13日の金曜日（1985年公開）
- 13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!（1986年公開）
- 13日の金曜日 PART7 新しい恐怖（1988年公開）
- 13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ（1989年公開）
- 13日の金曜日 ジェイソンの命日（1993年公開）
- ジェイソンX 13日の金曜日（2001年公開）
その他作品
- フレディVSジェイソン（2003年公開）
- リブート版 13日の金曜日（2009年公開）
2017年10月13日に公開予定だった新作は、惜しくも制作中止となってしまいました。
「13日の金曜日」の意味は？
映画のタイトルでもある「13日の金曜日」の意味は、迷信で不吉とされる日の事だそうです。
英語圏やドイツにフランスなどの迷信で、不吉とされる日になっているそうです。
忌み数（不吉な数字）の13と関係があり、日本でも避けられている数字だそうです。
単なるホラー映画でも、色んな意味があるので調べていてとても面白かったです。
実は可哀想なジェイソン
「ジェイソン・ボーヒーズ」は恐いイメージですが、実は可哀想な過去を持つキャラクターです。
先天性の病が原因で顔が奇形となっており、これが原因で殺人鬼へとなってしまいます。
11歳の頃、クリスタルレイクのキャンプに参加していたジェイソンは顔の奇形を理由に他の子供たちに嫌われてイジメられてしまう。
顔に袋をかぶせられ、クリスタルレイクに突き落とされ、溺れて消息不明となってしまいます。監視員たちは子供たちの面倒を見ず、遊び呆けていた。
この事件はうやむやにされ、ジェイソンの母親は精神に異常をきたしてしまう。ジェイソンの恨みを晴らすように、指導員やキャンプ場を訪れた者を次々と殺害していきます。
しかし1人の被害者によって、ジェイソンの母親は殺害されてしまう。その現場を奇跡的に生存していたジェイソンが目撃し、復讐の為に殺人鬼になってしまいます。
ジェイソンには恐いイメージしかありませんが、物語をよく知ると実は悲しい過去があったんですよね。とは言え、殺人を犯していいという事にはなりませんが・・・
少し話が脱線してしまいましたが、ゲームの話に戻ります。
「Friday the 13th: The Game」発売日は5月26日
「Friday the 13th: The Game」は、非対称型のオンライン対戦です。7人の若者たちとジェイソン（1人）の戦いが楽しめるゲームです。
舞台は映画と同じ、クリスタルレイクのキャンプ場です。7人の若者たちはカウンセラーで、ジェイソンから逃げキャンプ場から脱出できれば勝利となります。
ジェイソンは、7人の若者を全員倒せれば勝利となります。
ジェイソンは体力や聴力などが優れており、安易に若者たちを倒す事ができる。
一方若者たちは銃やバットなどの武器を使ってもジェイソンを倒す事はできなく、時間を稼いで逃げる事しかできません。
またジェイソンや若者たちは、外見のカスタムをする事ができます。また特別なスキルを発揮するパークもあります。
「Friday the 13th: The Game」の発売日は5月26日で、対応機種はPS4、Xbox One、PCとなっています。
グロ表現が多いので、日本語版の発売はされないと思います。
Steam ダウンロードページ
PS4とXbox Oneで発売決定！！「Dead by Daylight」緊張感が楽しめる4対1のホラーアクションゲーム！
