最新ハードで蘇る「バイオハザード4」!べえやんが、PS2で最もハマったゲームの1つです。ストーリーのボリュームもけっこうあり、やりこみ要素も豊富なゲーム。周回プレイがとにかく楽しめた作品です。
ガラッと変わったバイオの雰囲気
「バイオハザード4」は、2005年1月27日にゲームキューブで発売された。
後に、PS2からWii、PlayStation 3、Xbox 360へと移植されたシリーズ第6作にあたる作品。
バイオ3までは固定視点でラジコン操作でしたが、バイオ4からガラッと雰囲気が変わりました。
三人称視点のTPS、ビハインドビューになり、自分で狙うエイミング操作から、格闘や手榴弾などが追加されアクション要素が強くなった。
また本作にはゾンビが登場せず、寄生生物「プラーガ」によって変化した人間やクリーチャーが登場します。
ホラー要素は薄くなってしまっていますが、新要素がいい感じにそれを補っていましたね。
バイオ4から追加された新要素
バイオ4にはいくつか新要素が追加され、3までの雰囲気とは全く違った物になっています。
戦闘はビハインドビューになり自分で撃つから、アクションシューティングの要素が強い。
また武器とアイテムをアタッシュケースで携帯するようになり、アイテムボックスが排除されている。これにより、アイテムを上手く収納する必要がある。
かなりゲームに影響を与えているのが、「金銭」。お金のシステムが取り入れられた事により、アイテムを売却したり敵を倒す事でお金を稼ぐ事ができる。
アイテムを拾う時やドアを開ける動作のボタン入力を促す表示をはじめ、「QTE」も導入されている。
豊富な武器とカスタマイズ
バイオの1つの楽しみである「武器」。初期装備はハンドガンで、色んな武器を集めていくのが楽しい。
バイオ4では「武器商人」が登場し、ここで武器を買う事ができる。道中で拾える武器もある。
武器の品揃えが豊富で、ストーリーを進めていくとラインナップが増えていく。中でもハンドガンの種類が豊富。貫通弾を撃つハンドガンや、1発の威力が高いハンドガンまで。
また武器のカスタムをする事ができ、これがバイオ4での攻略の鍵となり楽しみとなる。
多くの隠し要素と小ネタ
ネタバレになるのであまり細かくは書きませんが、バイオ4には多くの隠し要素があります。
バイオシリーズ恒例の隠し武器や、小ネタなど。これがけっこう面白いので、これらを全て見つけるのもやりこみ要素の1つとなっています。
1周目では見つける事が出来ない、小ネタや隠し要素。
今では攻略サイトで簡単に知る事ができますが、敢えて周回プレイをした方が楽しむ事ができます。
ミニゲームも魅力的なバイオ4
バイオ4にはストーリーをやり込んだ後も楽しめる、ミニゲームが収録されています。
最近のバイオでは定番の「マーセナリーズ」に加え、女性キャラのエイダ・ウォンでプレイする事ができる「the another order」も収録されています。
高スコアを狙い、効率よく敵を倒していく「マーセナリーズ」。「the another order」では、エイダ・ウォンの視点でストーリーを追想する事ができます。
高解像度化、高フレームレート化し、PS4とXbox Oneで蘇る「バイオハザード4」。DL版のみの販売となり、2016年8月30日から配信が開始されています。