夏と言えばやっぱホラーですよね!台風が去ってから猛暑がハンパないので、納涼したいところ。そこで夏にピッタリなホラーゲームを紹介します!台湾産の「返校 -Detention-」というゲームで、2Dのスクロールです。これがまた気味が悪いというか、身の毛もよだつというか。とにかくゾッとするホラーゲームです。
「返校 -Detention-」とは?
「返校 -Detention-」は、戒厳令下である、1960年代台湾を題材としたホラーゲームです。
台湾の文化や神話に基づき、宗教的な要素が取り入れられています。
音や画面の変化で、恐怖を演出するのは最低限なんだとか。微妙な変化で、違和感に気づくと恐怖が襲ってくるそうです。
ちなみにゲームタイトルのDetentionは、「拘留」って意味らしいです・・・
ストーリー
1960年代の戒厳令下にある台湾。チャイムが鳴ると世界は変わり、いつもの見慣れた風景が消えていた。
雨の音に起こされたアナタは、誰もいない教室の中に1人取り残されていた。
外は暗くなっており、帰宅途中にある少女と出会う。アナタが少女を起こした事により、不気味な現象が次々に起こる。
決して思い出してはいけない、「思い出」の箱を開けてしまう事になる。
ゲームの流れ
ゲームの流れとしては、学生を操作して秘密を1つ1つ解き明かしていきます。
舞台は学校となり、教室をはじめ廊下や体育館などを探索していく事になります。
机の中や倉庫に隠された秘密を解きながら進んでいきますが、そこにはこの世の者とは思えない姿が・・・
薄暗い学校は、恐怖という言葉以外に表現しようがないです。
映画化に加え「日本語版」が発売予定
「返校 -Detention-」は、映画化が決定し、テレビドラマにもなるようです!
更に小説化に加え、PS4で日本語版が発売予定です!
現在PS4の日本語版は開発中のようで、発売日は未定となっています。
PC版はSteamで2017年1月13日に発売されているので、是非プレイしてみてはいかがでしょうか?
価格もお手頃なので、ホラーゲームを探している方にはおすすめの1本です。
3Dの方がリアルなのは間違いないですが、2Dならではの怖さがあるんですよね。
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