今回ご紹介するのは、無料スマホゲームの「DEAD RIVALS:ゾンビ MMO」です。今までありそうでなかったゾンビ×MMOですが、プレイしてみたらそこそこ面白いゲームでした。まだ少ししか遊んでいませんが、簡単にレビューしていきたいと思います。
コンテンツ
「DEAD RIVALS:ゾンビ MMO」概要
- 配信日:2018年4月13日
- 運営会社:ゲームロフト
- ジャンル:ゾンビシューティング・MMORPG
- 価格:基本プレイ無料、アイテム課金あり
ゲームロフトが贈る、新作スマホゲームの「DEAD RIVALS:ゾンビ MMO」。
大量のゾンビを倒し終末世界をサバイバルするゲームで、PvPバトルや仲間との協力プレイが楽しめるゲームです。
キャラクター
まずはキャラクターの作成から。選べるキャラクターは3種類で、それぞれ特化した能力を持っています。
またキャラクターの外観をカスタムする事が出来るので、自分の好きなキャラクターを作成する事が出来ます。
戦士
接近戦に特化したキャラクターで、近距離用の武器と高い防御力が魅力。
攻撃力はそこまで高くなくその代り、体力と防御力が他のキャラクターよりもずば抜けて高いキャラクターです。
戦闘時は敵に接近する必要があるので、持ち前の頑丈さと突撃能力などのスキルを活用する事で強さを発揮する事が出来ます。
エキスパート
近距離、中距離戦に特化したキャラクターで、「リボルバー」と「ショットガン」を使用しながらサポートも行う事が出来る。
豊富なスキルが魅力で、敵にダメージを与えるスキルや、仲間を回復するスキルを持つ「サポートタイプ」のキャラクターでもあります。
攻撃力もかなり高く、最大の魅力は「回復力」となっています。
傭兵
遠距離戦に特化したキャラクターで、様々な種類の自動小銃やグレネードを使いこなします。
また素早い行動で敵の攻撃を避ける「回避能力」が高い反面、近距離は苦手なので接近戦に巻き込まれないように注意する必要があります。
攻撃力がダントツで高いキャラクターですが「回復力」が非常に低い為、遠距離でしか力を発揮出来ないキャラクターとなっています。
キャラクターカスタマイズ
- 髪型:5種類
- 髪の色:5種類
- 特徴:5種類
- 服:5種類
キャラクター作成時にカスタムする事が出来ます。
またショップでダイヤを使い、新しい服を購入する事も可能です。
武器について
武器は「メインウェポン」と「サブウェポン」の2種類。
使用できる武器はキャラクターによって違い、それぞれ使用できる武器が決まっています。
- 戦士:メイン「ナタ」 サブ「バット」
- エキスパート:メイン「リボルバー」 サブ「ショットガン」
- 傭兵:メイン「アサルト」 サブ「ライトマシンガン」
装備にはレア度があり、「レジェンド武器」なんかもありました。
装備のカスタマイズ
装備のカスタマイズは、シェルターの「作業場」で行う事が出来ます。
カスタマイズの項目
- 合成:装備のレベルアップ
- 調整:装備の特性数値をランダムで変更
- 改造:装備の特性タイプをランダムで変更
- 分解:強化キットを入手
レベルアップだけでなく「特性」を調整する事で、武器の威力を発揮する事が出来ます。
スキルについて
各キャラクターにはそれぞれ特徴的なスキルがあり、「アクティブ」に3つ、「パッシブ」に6つ装備する事が出来ます。
パッシブについては装備枠を解除する必要があります。
シェルターについて
シェルターには全部で6つの施設があります。
それぞれに役割があり、ゲームを進める上で非常に重要な場所となっています。
また各施設は素材を集める事で、強化する事が可能となっています。
メインハウス
メインハウスは各シェルターの指揮・サポートを行う場所です。
ここで全施設の機能を管理・確認する事が出来ます。
農場
農場はシェルターの為の食料を生産する場所です。
フォロワーを配置する事によって、食料の生産量をアップする事が可能。
10分ごとに食料を生産し、3時間で貯蔵庫が満タンになります。
指揮本部
指揮本部ではフォロワーをタスクに配置する事が出来ます。
作業場
作業場では「武器」「防具」の強化に加え、サバイバルアイテムなどを作成する事が出来ます。
作業場を強化する事で、より高度な作成システムがアンロックされます。
倉庫
倉庫はアイテムを保管する場所で、強化する事により保管出来る容量が増えます。
ゾンビ農場
ゾンビ農場では捕獲したゾンビを育てたり、訓練する事が出来ます。
育てたゾンビは「レイダー」の襲撃を防ぐのに、役立たせる事が出来ます。
テクツリー
「テクツリー」ではシェルターのテクノロジーを進化させる事が出来ます。
テクノロジーはキャラクターのスキルのような物で、進化させる事で更にキャラクターを成長させる事が出来ます。
ミッション
ミッションは「お使い」のような物が多く、時々チュートリアルが入って進行していきます。
ミッションをクリアすると、経験値や装備に強化パーツなどを入手する事が出来ます。
とりあえず序盤はミッションをひたすらやっていく感じです。
ミッションにはストーリーがあるので、物語を楽しみながらプレイする事が出来ます。
クエストには「オートプレイ」があるので、自動で進めてくれる点は非常にグッドです。
ただバグが多いので、目的地に付いても進行不可になる場合や、オブジェクトにハマって動けなくなっている事がありました。
敵はゾンビの他に人間の「レイダー」も登場します。
巨大なゾンビもいました。
ストーリーを進める事で「ボス」として登場するかもしれません。
あとMMORPGなので、フィールドには他のプレイヤーもいるので混雑時には、かなり動作がカクカクしていました。
イベント
現在あるイベントは全部で4つ。クリアする事で様々な報酬を獲得する事が出来ます。
- シェルター警備:ゾンビウェーブからシェルターを守るモード
- サバイバル:絶え間なく出現するゾンビからシェルターを守るモード
- ピギーラッシュ:感染した豚から畑を守るモード
- 都市脱出:約束の地から脱出するモード
またイベントは1人でチャレンジする「ソロ」と、他のプレイヤーと協力できる「マルチプレイ」があります。
PvPについて
レベル24になると「PvPバトル」が開放されるそうですが、まだ到達していないのでプレイしていません。
Youtubeでプレイ動画を見る事が出来ますが、正直微妙な感じでした。
セーフゾーンから出るとPKエリアになり、ルールなどはなく「デスマッチ」のような感じでした。
ここではレベル差に制限がないので、24レベルの人もいれば倍以上のレベルの人も参加出来るようになっています。
なのでレベルが低い人には圧倒的に不利なPvPでした。
ランキング
ランキングは「一般」「イベント」「シーズン」の3つ。
まだ配信されたばかりなのか、「一般」のランキングしか確認する事が出来ませんでした。
一般のランキングでは「レベル」「パワー」「富」によって、順位が変動します。
課金要素
課金要素としては、「ジェム」「パック」「ウィークリーカード」「マンスリーカード」があります。
安いものでジェム60個120円。一番高いものでジェム8,000個11,800円で販売されていました。
ウィークリーカードは360円で1週間、毎日ジェムを180個入手。マンスリーカードは600円で1ヶ月間、毎日ジェムを150個入手する事が出来ます。
カードはけっこうお得な感じがしますね。
パックは3種類あり、全て1,200円です。素材が手に入る「作成パック」、ジェムと服装が手に入る「ファッションパック」、防具が手に入る「マスターパック」です。
まとめ
「DEAD RIVALS:ゾンビ MMO」をやってみた感想としては、「普通」でした。
今の所ゲームの目的はミッションを進めてレベルを上げながら、良い装備を狙っていく感じです。
面白いゲームではありますがバグが多いのと、やる事が単調で少しプレイすると飽きちゃいました。
またTPSではあるもののベースがMMORPGなので、そこまでガッツリしたアクションシューティングを体験する事は出来ませんでした。
PvPはまだ遊べていませんが、先程紹介したYoutubeのプレイ動画を見ると目的がないただのデスマッチなので魅力的ではありません
物足りない点はありますがまだ配信されたばかりなので、今後クラブ(ギルド)や、ちゃんとした「PvPモード」などが追加されていくかもしれません。
ただゾンビが好き!MMORPGも好き!って人にはかなりオススメのゲームなので、興味がある方は是非プレイしてみてください。
「DEAD RIVALS:ゾンビ MMO」は、基本プレイが無料だしまだ配信されてから日も浅いので、今から始めれば上位ランカーに入る事が出来るかもしれません。