今回レビューするのは前々から気になっていた、ゾンビサバイバルゲームの「7 Days to Die」です。最近クラフトゲームにハマっている事もあり、Amazonで安くなっていたのでノリで買ってみました。軽く遊んだら想像以上に難しくて、その難しさが面白かったので簡単にレビューしていきます。
コンテンツ
「7 Days to Die」概要
- パブリッシャー:Telltale Games
- ジャンル:サバイバルホラー
- 発売日:2016年6月(PS4、Xbox One)
- 価格:3,000円~4,000円
- プレイ人数:1~4人(オフライン2人、オンライン4人)
- 言語:英語(日本語未収録)
このゲームを簡単に説明すると、「マインクラフト」に”ゾンビサバイバル”の要素を取り入れた感じです。
ゾンビが蔓延するオープンワールドで、資源を集めながらサバイバルをするゲームで最大の特徴が「クラフト要素」です。
マインクラフトみたいに木を切ったり土を掘る事で素材を入手し、家や拠点など様々な物を作成する事が出来ます。
ストーリーについて
第三次世界大戦で人口の9割が消滅し、ゾンビウイルスが蔓延した世界を描く物語。舞台はアメリカのアリゾナ州で、核兵器の汚染地域に囲まれた場所。
プレイヤーは生存者の1人となり、資源を集めながら生き延びるサバイバルを体験します。
ゲームの目的は決められておらず、プレイヤーの自由に好きなように遊ぶ事を目的としたゲームです。
とりあえずプレイ
言語が全て英語で良く分からないので、とりあえずやってみました。
まずはキャラクターの選択から。ガンマン風のオッサンや。
女性など。外見が違うだけで、能力の違いなどはないみたいです。
べえやんはこの「パンク」っぽい兄ちゃんを選択しました。
お次は「ワールド」の選択。これも英語で分からないので、適当に選んでみました。
ワールドは2種類
- Navezgane:建物やマップなどある程度が固定され配置されている
- Random Gen:建物の配置やマップの大きさがランダム
一度プレイした後に調べたらこんな感じでした。
そしていざプレイ。チュートリアル的な感じで、各ボタンの説明や、右上に「目標」が表示されます。
まずはブロックを発見。素手で殴ったら真ん中に97/100と表示され、100回叩かないと破壊できませんでした。
お次は発見した「家」の中に侵入。若干グラフィックが荒いですが、雰囲気はとても良かったです。
「サボテン」は当たるとダメージが入るので要注意です。
そして少し歩くとゾンビに遭遇。武器が何もないので持っていた松明で勝負!
2体ほど倒しましたが、その後わらわら出てきて殺されてしまいました(汗)
気を取り直してコンティニュー。今度は違う場所からスタートです。
霧?ガス?が発生していて、とにかく視界が悪いです。ビビりながらも前に進むと・・・
野良犬が前にいますね・・・
案の定食われてしまいました(笑)バイオのケルベロスっぽい感じで、めちゃくちゃ恐かったです。
2度目のコンティニューで、また違う場所からスタート。
森の中に家と車が。ホラーっぽい雰囲気が本当に素晴らしいですね。
木のスパイクもあるし、採掘する余裕もないのでここを拠点に。
そして探索しに行くとまたゾンビが!
やっぱり歯が立たなくて死にました・・・
「7 Days to Die」が難しいという評判は聞いていましたが、完全に侮っていました。
設定を見直してみる
死にまくったので設定から見直してみる事に。
英語で分からない部分が多いですが、翻訳と攻略サイトを参考にまとめてみました。
1.DIFFICULTY SETTINGS
- 1.Scavenger:初心者
- 2.Adventure:イージー
- 3.Nomad:ノーマル
- 4.Warrior:ハード
- 5.Survivalist:ベリーハード
- 6.Insane:究極に難しい
これは難易度を設定する項目。画像の番号で、上から難しい順となっています。
べえやんはどうやら2番の「Adventure」で開始したようですが、想像以上に難しかったです。
2.ZOMBIES RUN
- Default:昼は歩いて、夜は走る
- Never run:日中問わず、走らないで全て歩く
- Always run:プレイヤーに気付いた時のみ走る
ゾンビが走る時間帯や、条件を設定する項目です。
この中で一番簡単なのは、ゾンビが走らない「Never run」です。
3.ENEMY AGGRESSION
- NORMAL:普通
- FERAL:野生的(激しい)
ゾンビの攻撃の激しさを設定する項目。
「FERAL」は、プレイヤーが家や建物の中に隠れていていも、ゾンビに発見されるそうです。
4.DAYLIGHT LENGH
- 12時間
- 14時間
- 16時間
- 18時間
これは日中の長さを設定する項目。
一番長い「18時間」に設定する事で、より長く日中を保つ事が出来ます。
初めてやる方は「18時間」に設定する事をオススメします。
簡単な設定で再挑戦!
- 1.Scavenger
- 2.Never run
- 3.NORMAL
- 4.18時間
こんな感じで、一番簡単な設定にして再度プレイしてみました。
探索とクエストに挑戦
難易度を低くしたので探索が本当に楽になりました。探索していると今頃「クエスト」がある事に気付きました。
右上にクエストが表示されるので、とりあえずこれをクリアしていく事に。
クエストで服も作りました。服装があるのもコレで気付きました(汗)
クラフトのクエストもありましたが、これは「ウッドフレーム」を作ってアップグレードする内容です。
ウッドフレームは簡単に作れましたが、「アップグレード」のやり方が分からない。色々試してみましたが分からないので、調べてみる事に。
どうやらアップグレードに必要な素材と「斧」が必要らしく、素材を集めて斧を装備してL2ボタンでアップグレードする事が出来ました。
最後のクエストは安住の地を探して、トレーダーに会う事。
この要塞っぽい場所が安住の地で、中にトレーダーがいました。
販売されているアイテムはこんな感じです。お金もないので何も買わずに出ました。
試しに作った「ウッドスティック」が強い!けっこう簡単にゾンビを倒せました。
これが「マップ」で、進んだ位置までが表示されていきます。
そういえば「スキル」もありました。これも翻訳なり調べて把握する必要がありますね。
とりあえず拠点に決めた家の周辺をキレイにしました。
あとはここをどう強化するか。建物をしっかりと補強しないと、ゾンビに破壊されちゃいますからね。
把握する事が多すぎるので、今回のプレイはここまで。
まだ数時間しかプレイしていませんが、久しぶりに面白すぎるソフトを発見しました。
ゲームに難しさを求める方にオススメ!
「7 Days to Die」はとにかく生き残る事が難しいゲームで、攻略法を見つけたり慣れるまでは何回も死んでしまうゲームです。
ゾンビは硬いし攻撃力も高い。飢えや乾きのシステムに加え、「感染」や「気温」のシステムもあるので、かなりリアルなサバイバルを体験する事が出来ます。
レビューや実況動画でも「死にまくる」「初見殺し」と書かれているので、難易度は高いゲームだと思います。
英語が苦手なら難しいかも
言語が英語しかないので、英語が苦手な人には遊ぶのが難しいゲームです。
更にこのゲームはクラフトで作れる物の種類がとても多いので、どの素材が必要なのかも把握する必要があります。
しかし「翻訳」や「攻略サイト」を見ればほとんどの事が分かるので、調べながら少しずつ把握して慣れれば問題ないと思います。
べえやんも英語が苦手です。ですが数時間プレイしたら意外と早く英語に慣れたので、今は楽しんでプレイする事が出来ています。
感想&レビュー
今回「7 Days to Die」をプレイしてみましたが久しぶりに苦戦しまくりで、かなりやりごたえがあるゲームだと思いました。
単純にゾンビがいる世界でクラフトが楽しめるゲームだと思っていましたが、サバイバル要素が本格的すぎて完全に侮っていました。
あと思ったのはフレンドとやれば長期間に渡って、最高に楽しめると思いました。フレンドとの探索や拠点を作って、ゾンビの襲撃に備える。
やりこんでも難易度を一番難しくしてやれば、更に遊ぶ事も出来ますからね。
今回のプレイはここまでとなりますが、また後日攻略した感想をご紹介したいと思います。