けっこう前に目をつけて、インストールした「デッドトリガー2 Dead Trigger 2」。やる暇とやる気がなかったので放置していたんですが、急にプレイしたくなり少し遊んでみました。確か前作は数年前にプレイした事があって、なかなか面白かったので期待しながらいざプレイ。コレガけっこう面白かったので、簡単にレビューしていきます。
「デッドトリガー2」概要
- ジャンル:FPS、ゾンビサバイバル・アクション
- 配信日:2013年10月23日
- 価格:基本プレイ無料、アイテム課金あり
- 開発・販売:MADFINGER Games
- プレイ人数:1人、マルチプレイ非搭載
配信されたのが4年も前でした!4年前はほとんどスマホゲームで遊んでいなく、確か遊んでいたのが「Gジェネフロンティア」でした。
「Gジェネフロンティア」は、去年サービスが終了したんですけどね(笑)そこそこ楽しませてもらったゲームです。
そして「デッドトリガー2」ですが、このゲームはFPS視点でゾンビウイルスが蔓延した世界で生き残る為に、ゾンビと戦うゲームです。
クオリティーが高いゾンビFPS
スマホゲーで「FPS」ってショボいイメージがありますが、それは昔の話しで今はどのゲームもかなりクオリティーが高くなっています。
自由に動かせない「レール式」のFPSが多いんですが、デッドトリガー2は自由にキャラクターを動かす事が出来るので、マップ内を自由に探索する事が出来るんです。
なので敵に囲まれてフルボッコにされる危険もないし、弾切れになってもゾンビの攻撃を裂けながら体制を立て直す事が出来るんです。
ゲームの操作性は自由に動けるし、グラフィックも素晴らしい!PS4とかと比べると見劣りしますが、スマホゲーの中ではキレイだと思います。
あと感動したのは銃の種類が多いのと、「実銃」が登場する事です。
実銃が登場する!!
「デッドトリガー2」に登場する武器は、50種類で”実銃”が多く登場するんです。
最初に持っている武器は「レンチ」ですが、すぐにハンドガンの「Cz75」を入手します。銃のチョイスが渋すぎますよね!
また少し進めると、SMGの「MP5K」を報酬でもらう事ができます。
上記の画像を見る感じ、ARの「SCAR」、「F2000」、グレネードランチャーの「チャイナレイク」、「M1 ガーランド」など。金ピカの「デザートイーグル」もありますね。
あと第二次世界大戦で使われた「PPSH-41」や、映画のコマンドーと初代バイオに登場した、四連装ロケットランチャー「M202」も確認できますね。
絵が少し見切れていますが、下の方にSGの「スパス」があって、右上にはSMGの「スコーピオン EVO 3」もあります。
他にも多くの実銃やユニークな武器が登場するので、ミリタリーマニアにはたまらないと思います!
少し遊んでみた
早速遊んで、スクリーンショットを数枚撮ってみました。
FPS視点はこんな感じです。画面上部には「ミッション」の目標が表示されています。
射撃は「オート」で、照準を合わせるだけで発射されます。
ミッションを進めると指令が更新されていきますが、こういった「鍵」を探すイベントなどが発生します。
死んでいるのか、それともゾンビなのか?近づく時はドキドキしました。
「マップ」。デッドトリガー2では、10個の地域からなる33個のマップが用意されているそうです。
レベルアップ時は、「マネー」と体力を増やす「ポイント」がもらえました。
メニュー画面はこんな感じです。所持アイテムを確認したり、装備するアイテムを選択する事が可能です。
これが「ゾンビ」。目が光っているので、「CoD ブラックオプス2」のゾンビに似ています。
この他にもボスなど、色んなタイプのゾンビが登場するそうですよ。
あとミッションの終盤でビビったのがコイツ!とんでもなくデカいゾンビです!
こんなんロケランを何発撃てば倒せるのか・・・
こういう演出は面白いですよね。ただ単にゾンビを倒しながらゴールまで進むのではなく、ちょっとしたイベント的な演出を加える事で、ゲームの進行にメリハリが出来る。
ストーリーはやっぱりこうでなくっちゃ楽しめません。
他のミッションでも、色んな指令があって楽しめました。
「物資」を盗んだ人物を追いかけるミッション。
「エンジニア」を探しに行って救出するミッション。
まだ少ししかプレイしていませんが「一捻り」演出が加えてあって、ゲームに力の入れようが感じられました。
拠点の「施設」
拠点には「施設」が4つあり、武器を強化したりアイテムを購入する事ができます。
またアイテムを製造する事ができ、施設をアップグレードする事で、製造できるアイテムの数や品質が上がっていきます。
「軍医」
ここでは「痛み止め」や「回復薬」を、作成する事が出来ます。
「鉄砲工」
ここでは武器の作成や、武器の強化を行う事が出来ます。
「エンジニア」
ここでは手榴弾など、特殊なアイテムを作成する事が出来ます。
「密輸業者」
ここではゴールドを使って、「ヘルス」や「ダメージ」などの様々なブースターを購入する事が出来ます。
課金要素が”優しい”かも
スマホゲーの課金と言えば「ガチャ」です。
10連ガチャとか、11連ガチャとかが定番ですが、デッドトリガー2の課金要素にガチャはありません。
課金アイテム
- マネー
- コインパック
- ゴールドパック
- 装備パック
上記の4種類です。
武器のパックはこんな感じです。色々あって、どれにしようか迷う楽しみもありますね。
「レジェンダリーパック」
P90、Lewis(ルイス)、HAWK MM-1、500ゴールド。
Lewisもあるなんて、本当に銃のチョイスが素晴らしい!しかも銃が3つも入手出来て、お値段1,600円は安い!
「ゴールデン・バラフライ」
これは近接武器ですが値段が少し高いので、めちゃくちゃ強いのかもしれません。
「プレミアムパック」
スカーアサルトライフル、デザートイーグル、セントリーチキン、2,000ゴールド。
デザートイーグルでゾンビを撃ちたいですね!バイオ2でお世話になった銃です。
ユニーク武器の「セントリーチキン」が気になる。多分、鳥が銃を乱射しながら動き回るんでしょうね(笑)
課金要素はこんな感じです。
他のスマホゲーだと、アイテムはガチャでランダムに排出されます。しかしデッドトリガー2では、「装備パック」として販売しているので、確実に欲しいアイテムを手に入れる事ができます。
ただこれらのパックを買っていないので、強い武器なのかは不明ですが、他のゲームと比べると欲しいアイテムが「確実に手に入る」ので、課金するのはありだと思います。
ガチャだと基本ハズレばっかで、下手すれば数万円使う事になりますからね。
こんな広告が出てきた
無料のスマホゲームに付き物の「広告」。ゲームのプレイ中に表示される事が多いですよね。
その表示された広告をタップすると、ゲームの「ダウンロードページ」や「動画再生ページ」に飛びます。
そこでゲームをダウンロードしたり動画を視聴すると、報酬としてゲーム内で使えるアイテムやお金をもらう事ができます。
これはコレでありですよね。動画を見たりダウンロードするだけで、アイテムがもらえるなら見ておいて損はないです。
そこで、「デッドトリガー2」で表示された広告はコレ↓↓↓↓↓
「Shadowgun Legends」。デッドトリガー2と同じ会社のゲームです。
ゲーム内容は
- 200以上のミッションがある「キャンペーン」
- 「Co-opミッション」と「レイド」
- 展開が速いチームを組む「PvP」
- 拠点でパーティーを組む
- 登場「武器」は300種類以上
- 50以上の「スキル」
- 数千個の「アーマーピース」と「コスメティックアイテム」
- 直感的な操作と据置ゲーム並のグラフィック
これはマジで面白そう!今度暇な時にやってみようと思います。
ゲーム画面。フレンドと協力して、デカいマシンを破壊したいですね!
まとめ
デッドトリガー2 Dead Trigger 2は、スマホゲー史上「最も面白いゾンビゲーム」だと思いました。
- FPS視点で自由に動き回れる
- 実銃が登場する
- 1プレイサクッと遊べる(5分ぐらい)
- 課金で確実に欲しいアイテムがゲットできる
- 照準を合わせると自動で発射するからFPS初心者でも安心
まだ数十分ほどしかプレイしていませんが、「デッドトリガー2」は本当にオススメのゾンビゲームです。
基本プレイが無料なのに、クオリティーが高い!!
あと気になるのは課金ですが、欲しいアイテムが必ず手に入るので、これが本当の課金要素だと思いました。
ゲーム内容も課金要素も素晴らしい「デッドトリガー2 Dead Trigger 2」。
ゾンビが好きな方にはもちろん、FPSが好きな方にオススメのスマホゲームです。